2014年09月30日
6B11-3・6sh92-3
ロシア海軍歩兵部隊にて着用が多く見られた
ボディアーマー 6B11-3
アサルトベスト 6sh92-3
を入手しました




ロシア空挺軍(ВДВ)極東特派員 Hans Reichardt氏のブログに詳しく解説されております。
ZAO Artess 6Sh92-3(6Ш92-3)
ZAO Artess 6B11-3(6Б11-3)
6B7・6B11-3・6sh92-3の装備構成は、デジタルフローラ迷彩服に移行する前の海軍歩兵部隊に幅広く使われていました。
陸軍や空挺軍と違い、海軍歩兵の装備構成は独特の基準があるみたいですね。




そして長年の夢だった6B7・6B11-3・6sh92-3の装備構成が完成しました・・・感無量です。

ボディアーマー 6B11-3
アサルトベスト 6sh92-3
を入手しました




ロシア空挺軍(ВДВ)極東特派員 Hans Reichardt氏のブログに詳しく解説されております。
ZAO Artess 6Sh92-3(6Ш92-3)
ZAO Artess 6B11-3(6Б11-3)
6B7・6B11-3・6sh92-3の装備構成は、デジタルフローラ迷彩服に移行する前の海軍歩兵部隊に幅広く使われていました。
陸軍や空挺軍と違い、海軍歩兵の装備構成は独特の基準があるみたいですね。




そして長年の夢だった6B7・6B11-3・6sh92-3の装備構成が完成しました・・・感無量です。

2014年09月30日
AK用光学照準器の訂正
以前
ロシア連邦軍で使用されるAK用光学照準器
http://mountain3433.militaryblog.jp/e434553.html
と書きましたが、このКречетサイトは
коллиматорный прицел(コリメーターサイト)所謂ドットサイトでした 訂正してお詫び申し上げます。

ご指摘頂きました Українаに魅せられてのくまのり氏に
深く感謝致します。
くまのり氏はウクライナ装備の第一人者でもあり今後のさらなる活躍が期待される方です。
ロシア連邦軍で使用されるAK用光学照準器
http://mountain3433.militaryblog.jp/e434553.html
ホログラフィックサイトと言えば
ロシアでもホログラフィックサイトを製造していることは殆ど知られておりません。
ロシア連邦軍用歩兵戦闘システム“ラートニク”にて試験されています。
と書きましたが、このКречетサイトは
коллиматорный прицел(コリメーターサイト)所謂ドットサイトでした 訂正してお詫び申し上げます。

ご指摘頂きました Українаに魅せられてのくまのり氏に
深く感謝致します。
くまのり氏はウクライナ装備の第一人者でもあり今後のさらなる活躍が期待される方です。
2014年09月24日
官給フローラパナマ 新旧
フローラパナマを2種類入手できました、市場にある民間モデルではなく
官給モデルとなります。


止め具がある方が旧型、擬装用ループ上にボタンがあるのを新型と当ブログでは区別付けます。
パナマ自体は旧ソ連軍から採用されており、アフガン紛争に従軍したGRUスペツナズ隊員も
「言うまでもなく最良の熱帯帽の一つ」とのコメントを残しています。
このような経緯もあり、ロシア連邦軍になってからもパナマは採用され続けています。
この官給フラーラパナマを初めて見たのは、発足時の第34山岳旅団の演習でした。



彼らが着用しているのサングラスは外国製のものです。この頃から連邦軍でも海外製が浸透しつつありました。
自国内で生産するよりも買った方が早く、なおかつ実績もあるという典型例でもありますね。
そしてようやくこの組み合わせを再現することができました・・・

官給フラーラパナマ旧型の特徴は、止め具を用いて耳だしを行うことが可能な作りです。


新型が出ても以前として旧型の着用者もいます。


官給フラーラパナマ新型の特徴は・・・これと言った特徴は無いですね。
しいて言うならば著名装備メーカーであるSSO社のBoonie MDLが元デザインである可能性が高いです。

官給フラーラパナマ新型の現場事例



パナマの色は旧型であるフローラ迷彩色ですが、2012年に発行された軍服着装規定書にはなんと
デジタルフローラ迷彩パナマも存在しますが・・・まだ見たことがありません
最後に動画を紹介しておきます、ロシア・トゥデイ(国営ニュース専門局)による第34山岳旅団取材動画です。
デジタルフローラ迷彩全盛期の時代に、まだフローラ迷彩服を使い続けています。
また訓練や装備についても参考になり、必見の動画です。
官給モデルとなります。


止め具がある方が旧型、擬装用ループ上にボタンがあるのを新型と当ブログでは区別付けます。
パナマ自体は旧ソ連軍から採用されており、アフガン紛争に従軍したGRUスペツナズ隊員も
「言うまでもなく最良の熱帯帽の一つ」とのコメントを残しています。
このような経緯もあり、ロシア連邦軍になってからもパナマは採用され続けています。
この官給フラーラパナマを初めて見たのは、発足時の第34山岳旅団の演習でした。



彼らが着用しているのサングラスは外国製のものです。この頃から連邦軍でも海外製が浸透しつつありました。
自国内で生産するよりも買った方が早く、なおかつ実績もあるという典型例でもありますね。
そしてようやくこの組み合わせを再現することができました・・・

官給フラーラパナマ旧型の特徴は、止め具を用いて耳だしを行うことが可能な作りです。


新型が出ても以前として旧型の着用者もいます。


官給フラーラパナマ新型の特徴は・・・これと言った特徴は無いですね。
しいて言うならば著名装備メーカーであるSSO社のBoonie MDLが元デザインである可能性が高いです。

官給フラーラパナマ新型の現場事例



パナマの色は旧型であるフローラ迷彩色ですが、2012年に発行された軍服着装規定書にはなんと
デジタルフローラ迷彩パナマも存在しますが・・・まだ見たことがありません
最後に動画を紹介しておきます、ロシア・トゥデイ(国営ニュース専門局)による第34山岳旅団取材動画です。
デジタルフローラ迷彩全盛期の時代に、まだフローラ迷彩服を使い続けています。
また訓練や装備についても参考になり、必見の動画です。
2014年09月19日
Zenit ДТК -4 (DTK-4)
Zenit ДТК -4 (DTK-4)サプレッサー レプリカを入手しました。


基本的な情報は、syavo氏のブログをご参照願います。
DTK-4 "Kochevnik" サプレッサー レプリカ
実はこのサプレッサー レプリカを注文する前に、豚マーブル氏に
協力をお願いし、サプレッサー レプリカを製作して頂きました!!この場をお借りしてお礼申し上げます。

どちらとも出来が良いので塗装して、装着したいと考えております!!
ここで話題を変えまして・・・
ロシア連邦の特殊部隊におけるサプレッサー運用例について私なりの見解を述べてみたいと思います。
暗視装置等を装着した場合の発射音と閃光を軽減するために装着されることもあります。



ただ装着事例として多いのが、近年ロシア連邦の特殊部隊の基本戦術であるシールドを使った場合です。
Vant-VMシールドは良く考えられたもので、ツーマンセル&スリーマンセル時には後方の隊員が
射撃しやすい形となっています。このシールドが多く見られるのも当然のことでしょうね。


こうしたシールド戦術の欠点としては、下記の画像のようにツーマンセルを行うと、後ろの隊員の銃口がシールド手の顔付近(!)となり
発射音と閃光と燃焼ガス等が傍で炸裂することになり、ヘルメットや耳栓などで防護しても相当なダメージとなります。

初めからサプレッサー内蔵武器を使えば問題は無さそうですが・・・


そうも行かない場合はサプレッサーを装着し、シールド手を発射音と閃光と燃焼ガス等から守る必要があります。
射手としても発射音と閃光を低減させることも出来ますね。




Zenit社製のサプレッサーを使用するのは、連邦保安庁・内務省等の部隊だけです。
対する連邦軍は?と言うと昔から存在し、効果も実証済みであるPBS-1やVal・VSSを使用し続けており
Zenit社製のサプレッサーにはあまり興味を示していないと考えております。
連邦保安庁・内務省等ような任務をやることも少ないでしょうしね
(近年は専門の部隊を設立及び訓練を行っていることから、意識はしているでしょうが)
ただマズルブレーキを変更しているケースもあることから、個人の好みで変更しているものと推測しています。
現時点ではZenit社製のサプレッサーは、連邦保安庁・内務省等の組織に限定されると判断するしだいです。




シールド戦術の訓練動画
最後のは訓練・・・?なんでしょうね たぶん(ロシアはこういうのが目立ちます)


基本的な情報は、syavo氏のブログをご参照願います。
DTK-4 "Kochevnik" サプレッサー レプリカ
実はこのサプレッサー レプリカを注文する前に、豚マーブル氏に
協力をお願いし、サプレッサー レプリカを製作して頂きました!!この場をお借りしてお礼申し上げます。

どちらとも出来が良いので塗装して、装着したいと考えております!!
ここで話題を変えまして・・・
ロシア連邦の特殊部隊におけるサプレッサー運用例について私なりの見解を述べてみたいと思います。
暗視装置等を装着した場合の発射音と閃光を軽減するために装着されることもあります。



ただ装着事例として多いのが、近年ロシア連邦の特殊部隊の基本戦術であるシールドを使った場合です。
Vant-VMシールドは良く考えられたもので、ツーマンセル&スリーマンセル時には後方の隊員が
射撃しやすい形となっています。このシールドが多く見られるのも当然のことでしょうね。


こうしたシールド戦術の欠点としては、下記の画像のようにツーマンセルを行うと、後ろの隊員の銃口がシールド手の顔付近(!)となり
発射音と閃光と燃焼ガス等が傍で炸裂することになり、ヘルメットや耳栓などで防護しても相当なダメージとなります。

初めからサプレッサー内蔵武器を使えば問題は無さそうですが・・・


そうも行かない場合はサプレッサーを装着し、シールド手を発射音と閃光と燃焼ガス等から守る必要があります。
射手としても発射音と閃光を低減させることも出来ますね。




Zenit社製のサプレッサーを使用するのは、連邦保安庁・内務省等の部隊だけです。
対する連邦軍は?と言うと昔から存在し、効果も実証済みであるPBS-1やVal・VSSを使用し続けており
Zenit社製のサプレッサーにはあまり興味を示していないと考えております。
連邦保安庁・内務省等ような任務をやることも少ないでしょうしね
(近年は専門の部隊を設立及び訓練を行っていることから、意識はしているでしょうが)
ただマズルブレーキを変更しているケースもあることから、個人の好みで変更しているものと推測しています。
現時点ではZenit社製のサプレッサーは、連邦保安庁・内務省等の組織に限定されると判断するしだいです。




シールド戦術の訓練動画
最後のは訓練・・・?なんでしょうね たぶん(ロシアはこういうのが目立ちます)
2014年09月15日
GEARLOG 2 装備解説
GEARLOG 2 の装備について
ロシア連邦保安庁 特殊任務センター所属 特殊部隊(2000年代)


ヘルメット:Altyn helmet
アーマー:Fort Defender 2
衣服:SSO Partisan Suit(Old)
ベスト:SRVV SPETZNAZ VEST(woodland camo)
靴:BUTEKS "KOBRA"
ヘルメット
当時はこのAltynが支給されておりました、ただこのAltynも製造時期によるバリエーションがあるところが曲者です。
アーマー
この頃からFort社が納入を初めており、その後同庁所属特殊部隊での圧倒的シェアを確立させます。
Defender 2の他にもStorm-CTT やRedutも納入されております。
Russian SOF Gear – Defender 2 Armour
http://loadoutroom.com/8476/russian-sof-gear-defender-2-armour/
このページによれば、Fort社の設立には紛争の教訓による装備改善を図りたい
FSBのバックアップがあったようで、ベテランも装備の開発に関わっているみたいですね。
この背景があれば圧倒的なシェアも納得できます。
私のブログ画像が勝手に使われていますけどww
衣服
現在でもスタンダードの地位を確立しているSSO Partisan Suitの古い代物です。
裁断こそ同じですが、生地等がかなり違っています。
ここ最近は競合他社に押され気味ですが、同社の先見性は高く評価しています。
ベスト
今でこそSRVVは有名メーカーとなりましたが、当時はFSB向けにギアを提供する小規模メーカーでしかありませんでした。
私もこの事実を知った時は大変驚きました!2000年代の画像を見ると確かにSRVVの製品が使われております。
小規模メーカーだったのが、世界に名の知れる企業になったのも凄い話ですね。
SPETZNAZ VESTは今日でも生産されておりますが、私が今回着用しているのは旧型です。
タグが黒字に青文字なのが特徴的です、当時から英語表記というところがポイントです。


靴
当時は海外メーカー製の登山靴が多く使われていたようです、任務上山岳地域も作戦行動範囲であることから
登山用ブーツを購入するのは自然の流れだと思います。特にCrispi社は登山靴を初め、様々なタイプの靴を製造しており
Saharaに代表されるように、市街地向きなブーツも購入してもおかしくないと私は考えております。
最後に腕に白布を巻いているのは、味方識別章です。
詳細は過去記事を参照願います。
ロシア連邦保安庁 特殊任務センター所属 特殊部隊(2000年代)


ヘルメット:Altyn helmet
アーマー:Fort Defender 2
衣服:SSO Partisan Suit(Old)
ベスト:SRVV SPETZNAZ VEST(woodland camo)
靴:BUTEKS "KOBRA"
ヘルメット
当時はこのAltynが支給されておりました、ただこのAltynも製造時期によるバリエーションがあるところが曲者です。
アーマー
この頃からFort社が納入を初めており、その後同庁所属特殊部隊での圧倒的シェアを確立させます。
Defender 2の他にもStorm-CTT やRedutも納入されております。
Russian SOF Gear – Defender 2 Armour
http://loadoutroom.com/8476/russian-sof-gear-defender-2-armour/
このページによれば、Fort社の設立には紛争の教訓による装備改善を図りたい
FSBのバックアップがあったようで、ベテランも装備の開発に関わっているみたいですね。
この背景があれば圧倒的なシェアも納得できます。
衣服
現在でもスタンダードの地位を確立しているSSO Partisan Suitの古い代物です。
裁断こそ同じですが、生地等がかなり違っています。
ここ最近は競合他社に押され気味ですが、同社の先見性は高く評価しています。
ベスト
今でこそSRVVは有名メーカーとなりましたが、当時はFSB向けにギアを提供する小規模メーカーでしかありませんでした。
私もこの事実を知った時は大変驚きました!2000年代の画像を見ると確かにSRVVの製品が使われております。
小規模メーカーだったのが、世界に名の知れる企業になったのも凄い話ですね。
SPETZNAZ VESTは今日でも生産されておりますが、私が今回着用しているのは旧型です。
タグが黒字に青文字なのが特徴的です、当時から英語表記というところがポイントです。


靴
当時は海外メーカー製の登山靴が多く使われていたようです、任務上山岳地域も作戦行動範囲であることから
登山用ブーツを購入するのは自然の流れだと思います。特にCrispi社は登山靴を初め、様々なタイプの靴を製造しており
Saharaに代表されるように、市街地向きなブーツも購入してもおかしくないと私は考えております。
最後に腕に白布を巻いているのは、味方識別章です。
詳細は過去記事を参照願います。
2014年09月14日
GEARLOG 2
MMR-Z様主催のGEARLOG 2に緊急参戦しました!!!

Aチームの皆様お疲れ様でした、部隊長の責務はあんまり果たせていないと思いましたが
今後とも宜しくお願い致します。
部隊長権限として、ミニガンによる航空支援を要請することできますが
全快娘氏より
やっぱり航空支援には機体名を言わないとな!!と思っていましたので
攻撃ヘリの代表格であるハインドを要請したしだいで、このようなコメントを頂けるのは
誠にありがたいことでございます!!当日の選曲も見事でございました。
当日の東側勢力の皆様(矢印が私)

ギアログ・ブリスターパック・システム(G.B.S)


ロシアFSB所属特殊部隊-2000年代モデルで参加しました。
当日は暑くて死にそうでしたが
ロシアFSB所属特殊部隊 2000年代装備合わせを実行しました!
syavo氏・Bilibin氏・にべあ氏・でべる氏・るーぶる氏・КИРАСА氏・鉄屑二等兵氏
お疲れ様でした、そしてありがとうございました!!
時間が無くて残念でした・・・・


ご一緒に参加された方々
gunwithwings 氏

belnadot 氏

morizo氏がやりたいと考えていた 「クリミア SEALS 全滅ネタ」をリスペクトした集合写真を撮りました。

ヤ○ーニュースから追い出された板垣先生見てますかwwwww
参加された皆様そして主催のMMR-Z様 ありがとうございました!!!
P・S
どうみてもアウツなブツを所持していた連邦軍兵士を問い詰める保安庁職員の図
この後 某過激派メンバーであることが立証され、某国に引き渡されたという。


Aチームの皆様お疲れ様でした、部隊長の責務はあんまり果たせていないと思いましたが
今後とも宜しくお願い致します。
部隊長権限として、ミニガンによる航空支援を要請することできますが
全快娘氏より
CRSさんには航空支援要請の際
「ハインドによる航空支援を要請する!」など
素敵な通信をいただき管制側もムチャクチャ盛り上がりました。
やっぱり航空支援には機体名を言わないとな!!と思っていましたので
攻撃ヘリの代表格であるハインドを要請したしだいで、このようなコメントを頂けるのは
誠にありがたいことでございます!!当日の選曲も見事でございました。
当日の東側勢力の皆様(矢印が私)

ギアログ・ブリスターパック・システム(G.B.S)


ロシアFSB所属特殊部隊-2000年代モデルで参加しました。
ロシアFSB所属特殊部隊 2000年代装備合わせを実行しました!
syavo氏・Bilibin氏・にべあ氏・でべる氏・るーぶる氏・КИРАСА氏・鉄屑二等兵氏
お疲れ様でした、そしてありがとうございました!!
時間が無くて残念でした・・・・


ご一緒に参加された方々
gunwithwings 氏

belnadot 氏

morizo氏がやりたいと考えていた 「クリミア SEALS 全滅ネタ」を

参加された皆様そして主催のMMR-Z様 ありがとうございました!!!
P・S
どうみてもアウツなブツを所持していた連邦軍兵士を問い詰める保安庁職員の図
この後 某過激派メンバーであることが立証され、某国に引き渡されたという。

2014年09月07日
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊 GROM パッチ
以前から欲しい欲しいと騒いでおりました
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM パッチがようやく入手できました!

「イラストでまなぶ! 世界の特殊部隊 ロシア・ヨーロッパ・アジア編」にも書かせてもらいましたが
発足当初は固有部隊名称が無く活動していました。しかし同庁長官の鶴の一言で部隊名称が決まったという
ちょっと異色の特殊部隊です。
また去年モスクワで開催された、インフェクテッド・マッシュルームというイスラエル出身の音楽ユニットのコンサート会場に
乱入し、中止宣言を通告したことでも有名になりました。動画を見ると会場内にいた観客にも薬物反応検査が行われたようです。
会場内で麻薬密売容疑があり、逃走防止の観点からコンサートを中止せざるを得なかったという麻薬流通監督庁の声明が
発表されました。インフェクテッド・マッシュルームと観客にとっては酷いとばっちりを受けたコンサートでもありました。
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM




基本的はこのパッチデザインですが、中には数字が記されているパッチも見かけます。




何故パッチに数字があるのか?部隊数を指しているものでありません。
この数字はロシア連邦の行政区分コードを意味しているものです。
この行政区分コードを部隊章に取り入れているのは、GROMぐらいですね。
このコードを見るとパッチを装着している部隊が、どの支部の所属かということが判明できます。
Коды субъектов Российской Федерации
上記画像の隊員パッチに書かれているコードを見ると
70:トムスク州
43:キーロフ州
64:サラトフ州
55:オムスク州
となります。
一部例外として、レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMはこのようなパッチを装着しています。



47:レニングラード州
78:サンクトペテルブルク
二つのコードを重ね合わせてパッチに表記しているのです。
レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMだけ、このようなパッチ表記を行っています。
FSBのグラートもそうですけどサンクトペテルブルクの部隊は、金を持っているのか装備がいいですよね
第二の首都だけあって一種の優位というかなんとうか
装備に関しても黒もそうですが、マルチカムも主力になりつつあります。
SURPAT??? 知らない子ですね・・・?
あえて全身マルチカムにしないのは、彼らの流儀でしょうか?




PP-19-01 Vityazがエアガン化すれば、GROM装備も目指したいところでありますね!

余談:ポーランドGROMパッチとロシアGROMパッチ(笑)

「対テロ部隊と麻薬取締り専門部隊は全然違うだろいい加減にしろ!!」という声明がポーランド側から出ています(嘘)
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM パッチがようやく入手できました!

「イラストでまなぶ! 世界の特殊部隊 ロシア・ヨーロッパ・アジア編」にも書かせてもらいましたが
発足当初は固有部隊名称が無く活動していました。しかし同庁長官の鶴の一言で部隊名称が決まったという
ちょっと異色の特殊部隊です。
また去年モスクワで開催された、インフェクテッド・マッシュルームというイスラエル出身の音楽ユニットのコンサート会場に
乱入し、中止宣言を通告したことでも有名になりました。動画を見ると会場内にいた観客にも薬物反応検査が行われたようです。
会場内で麻薬密売容疑があり、逃走防止の観点からコンサートを中止せざるを得なかったという麻薬流通監督庁の声明が
発表されました。インフェクテッド・マッシュルームと観客にとっては酷いとばっちりを受けたコンサートでもありました。
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM




基本的はこのパッチデザインですが、中には数字が記されているパッチも見かけます。




何故パッチに数字があるのか?部隊数を指しているものでありません。
この数字はロシア連邦の行政区分コードを意味しているものです。
この行政区分コードを部隊章に取り入れているのは、GROMぐらいですね。
このコードを見るとパッチを装着している部隊が、どの支部の所属かということが判明できます。
Коды субъектов Российской Федерации
上記画像の隊員パッチに書かれているコードを見ると
70:トムスク州
43:キーロフ州
64:サラトフ州
55:オムスク州
となります。
一部例外として、レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMはこのようなパッチを装着しています。



47:レニングラード州
78:サンクトペテルブルク
二つのコードを重ね合わせてパッチに表記しているのです。
レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMだけ、このようなパッチ表記を行っています。
装備に関しても黒もそうですが、マルチカムも主力になりつつあります。
あえて全身マルチカムにしないのは、彼らの流儀でしょうか?




PP-19-01 Vityazがエアガン化すれば、GROM装備も目指したいところでありますね!

余談:ポーランドGROMパッチとロシアGROMパッチ(笑)

「対テロ部隊と麻薬取締り専門部隊は全然違うだろいい加減にしろ!!」という声明がポーランド側から出ています(嘘)