2014年09月07日
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊 GROM パッチ
以前から欲しい欲しいと騒いでおりました
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM パッチがようやく入手できました!

「イラストでまなぶ! 世界の特殊部隊 ロシア・ヨーロッパ・アジア編」にも書かせてもらいましたが
発足当初は固有部隊名称が無く活動していました。しかし同庁長官の鶴の一言で部隊名称が決まったという
ちょっと異色の特殊部隊です。
また去年モスクワで開催された、インフェクテッド・マッシュルームというイスラエル出身の音楽ユニットのコンサート会場に
乱入し、中止宣言を通告したことでも有名になりました。動画を見ると会場内にいた観客にも薬物反応検査が行われたようです。
会場内で麻薬密売容疑があり、逃走防止の観点からコンサートを中止せざるを得なかったという麻薬流通監督庁の声明が
発表されました。インフェクテッド・マッシュルームと観客にとっては酷いとばっちりを受けたコンサートでもありました。
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM




基本的はこのパッチデザインですが、中には数字が記されているパッチも見かけます。




何故パッチに数字があるのか?部隊数を指しているものでありません。
この数字はロシア連邦の行政区分コードを意味しているものです。
この行政区分コードを部隊章に取り入れているのは、GROMぐらいですね。
このコードを見るとパッチを装着している部隊が、どの支部の所属かということが判明できます。
Коды субъектов Российской Федерации
上記画像の隊員パッチに書かれているコードを見ると
70:トムスク州
43:キーロフ州
64:サラトフ州
55:オムスク州
となります。
一部例外として、レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMはこのようなパッチを装着しています。



47:レニングラード州
78:サンクトペテルブルク
二つのコードを重ね合わせてパッチに表記しているのです。
レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMだけ、このようなパッチ表記を行っています。
FSBのグラートもそうですけどサンクトペテルブルクの部隊は、金を持っているのか装備がいいですよね
第二の首都だけあって一種の優位というかなんとうか
装備に関しても黒もそうですが、マルチカムも主力になりつつあります。
SURPAT??? 知らない子ですね・・・?
あえて全身マルチカムにしないのは、彼らの流儀でしょうか?




PP-19-01 Vityazがエアガン化すれば、GROM装備も目指したいところでありますね!

余談:ポーランドGROMパッチとロシアGROMパッチ(笑)

「対テロ部隊と麻薬取締り専門部隊は全然違うだろいい加減にしろ!!」という声明がポーランド側から出ています(嘘)
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM パッチがようやく入手できました!

「イラストでまなぶ! 世界の特殊部隊 ロシア・ヨーロッパ・アジア編」にも書かせてもらいましたが
発足当初は固有部隊名称が無く活動していました。しかし同庁長官の鶴の一言で部隊名称が決まったという
ちょっと異色の特殊部隊です。
また去年モスクワで開催された、インフェクテッド・マッシュルームというイスラエル出身の音楽ユニットのコンサート会場に
乱入し、中止宣言を通告したことでも有名になりました。動画を見ると会場内にいた観客にも薬物反応検査が行われたようです。
会場内で麻薬密売容疑があり、逃走防止の観点からコンサートを中止せざるを得なかったという麻薬流通監督庁の声明が
発表されました。インフェクテッド・マッシュルームと観客にとっては酷いとばっちりを受けたコンサートでもありました。
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM




基本的はこのパッチデザインですが、中には数字が記されているパッチも見かけます。




何故パッチに数字があるのか?部隊数を指しているものでありません。
この数字はロシア連邦の行政区分コードを意味しているものです。
この行政区分コードを部隊章に取り入れているのは、GROMぐらいですね。
このコードを見るとパッチを装着している部隊が、どの支部の所属かということが判明できます。
Коды субъектов Российской Федерации
上記画像の隊員パッチに書かれているコードを見ると
70:トムスク州
43:キーロフ州
64:サラトフ州
55:オムスク州
となります。
一部例外として、レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMはこのようなパッチを装着しています。



47:レニングラード州
78:サンクトペテルブルク
二つのコードを重ね合わせてパッチに表記しているのです。
レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMだけ、このようなパッチ表記を行っています。
装備に関しても黒もそうですが、マルチカムも主力になりつつあります。
あえて全身マルチカムにしないのは、彼らの流儀でしょうか?




PP-19-01 Vityazがエアガン化すれば、GROM装備も目指したいところでありますね!

余談:ポーランドGROMパッチとロシアGROMパッチ(笑)

「対テロ部隊と麻薬取締り専門部隊は全然違うだろいい加減にしろ!!」という声明がポーランド側から出ています(嘘)
Posted by CRS@空挺軍 at 18:15│Comments(0)
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