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Posted by ミリタリーブログ at

2012年10月28日

6B33

Kirasa 6B33







ようやく入手できましたボディアーマーです・・・いや本当に“謎”のボディアーマーで
当初は一体何が何だか解らずに困惑しておりましたが、ようやく謎を解決できてホッとしております。

横から



首元




着用後の緊急用奪着機能がありますが。留め具のせいで機能しません
6B23は出来ているのに、何故この仕様なんでしょうかね?

このボディアーマーの最大の特徴は、着用のし易さにあります
え?何を言っているのか解らない?では見てみましょう!





これまでのボディアーマーとは違い、ジャケット感覚で着脱が出来る仕組みなのです。

この状態ではアサルトライフル弾etcへの防弾機能は無く
榴弾などの破片を防護するレベルでしかありません
防弾にするのは追加防弾プレート入りパネルを取り付ける必要があります。




固定方法に不安が残る作りですが、このボディアーマーは
主に後方部隊用に開発されたものだと推測できます
後方部隊では主に砲弾・爆撃による破片による負傷が多く
それまでのボディアーマーは着用しにくいものです
6B33ではジャケット感覚で着脱が出来きるようになり、作業の効率が上がるわけですね。
銃撃無しでは、保護具として着用し、銃撃戦が想定される場合には
追加パネルを装着し、任務に就くという使用方法だと推測できます

例えばこの前行われました、南部軍管区において開催された大規模軍事演習「カフカス2012」では
6B33を着用した兵士が多数見受けられました

大規模軍事演習「カフカス2012」





ウクライナ·ベラルーシ·ロシア 合同軍事演習 
<スラヴ連合2012>
 





インド・ロシア 合同軍事演習
<インドラ2010>






スラヴ連合2012では第7親衛空挺師団・インドラ2010では第34山岳旅団が参加しています
彼らが6B33(防弾パネル無)を着用しているのは演習であること、破片に対する防御機能がある
6B23と比べて着用し易く軽いという、目的で着用しているのだと思われます。

装備例




6B27を買えばインドラ2010・スラヴ連合2012・カフカス2012の装備を再現することが出来ます!
特にインドラ2010の山岳歩兵装備はとてもカッコイイので是非とも再現したいですね
Zeta-lab製Valがちゃんとリリースされていればなおさら良かったのですが(泣)  

Posted by CRS@空挺軍 at 22:00Comments(1)軍装