2016年05月04日
KSOR迷彩服フルセット
長年欲しいと思っていた迷彩服が全て揃いました。
集団安全保障条約 集団緊急展開軍用迷彩服 通称 KSOR迷彩服一式セットです!
初めてこの迷彩を確認してから....5年の月日を経てようやく入手できました....感無量です。
製造メーカータグ
集団緊急展開軍用が展開する(主に中央アジア方面において)環境・天候・気温に対応できる一人分の衣服セットを支給するものです。
着用者は任務で想定される天候等を考慮し、支給された衣服等を追加着用していく方針となっています。
2014年度からロシア連邦軍全軍に配布されたВсесезонный комплект базового обмундирования (ВКБО)「訳:全天候対応標準装備セット」
もこのKSOR迷彩服セットと同じ考えです、KSOR迷彩服セットはVKBOの試作検討モデルと言っても良いかもしれません。
KSOR迷彩服セット 解説
収納袋
大容量の収納袋で、この中に靴や衣服一式が入っています。
帽子・バラクラバ・靴下(夏・冬)
なお帽子については帽章を付けないことになっています、これは基準なのか不明です。
デザートブーツ(夏)・黒革ブーツ(冬)
夏用下着・冬用下着
支給先が空挺部隊であることから、あまり見ることがありません。
空挺部隊の誇りである「縞シャツ」を着用して任務に付くからです。
野営地で着用するぐらいでしょうか?
フリース上下
ユニ●ロで売っていそうなデザインなのはご愛敬(笑)
夏季用戦闘服
フードも付いており、襟周りに収納可能です。
これが基本となる戦闘服となります、階級章については旧型仕様で胸と左腕にあります。
わざわざ変更する必要がなく、現場判断で変えろという方針なのでしょうか?
ウィンドブレーカー
以前に手に入れたモノと同じなので、特段言うこともありません(笑)
現場ではウィンドブレーカーと下着で済ませている兵士もいます。
裏生地は灰色なので直ぐにわかります。
冬季用戦闘服
専用袋に収納されております。
北国に行かない限り着用しないとは思いますが(笑)
冬季用戦闘服の防寒フードは口回りの保護と聴音確保のための穴があります。
KSOR迷彩服 着用例
装備構成
KSOR(ロシア連邦軍)パッチが無いのでアレですが...この装備方針で行きたいと思います。
ヘルメットやアーマーが要りませんし
【番外編】
KSOR迷彩服は、本来であれば集団緊急展開軍の作戦において着用する迷彩服であり
支給先も集団緊急展開軍として参加する
第98親衛空挺師団
第31独立親衛空挺旅団(注:今後数年間で、第104親衛空挺師団に改編予定)
に限定されるはずでしたが、今年になって突然第76親衛空挺師団にもKSOR迷彩服セットが配布されていることが判明しております。
第76親衛空挺師団は南オセチア紛争、クリミア半島併合、東部ウクライナでのボランティア活動(棒)にも参戦しているロシア連邦軍随一の即応部隊です。
集団緊急展開軍に第76空挺師団が追加という話も聞きませんので、何故配布したのか明確な理由がありません。
そして2016年4月24日頃に第76空挺師団は集団安全保障条約集団緊急展開軍に参加し、北極圏で演習を行いました。
近年ロシア連邦においては北極圏防衛を意識し他国に先駆けて北極圏の権益を守ろうとする動きが
活発化しており、今回は北極圏降下&救助活動演習を行いました。
同演習ではロシア地理学協会も参加しており、極地でのスペシャリストのアドバイスを受けながら、北極圏での作戦行動を学んでいるものを思われます。
この演習にロシア連邦軍随一の即応部隊である第76空挺師団が参加するとは驚きです。北極圏での権益確保に本腰を入れた始めた証拠なのかもしれません。
第76空挺師団 北極圏降下&救助活動演習
なんで案内板になんで東京があるんだよ!関係ないやろ!!いい加減にしろ!!!!
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初めてこの迷彩を確認してから....5年の月日を経てようやく入手できました....感無量です。
製造メーカータグ
集団緊急展開軍用が展開する(主に中央アジア方面において)環境・天候・気温に対応できる一人分の衣服セットを支給するものです。
着用者は任務で想定される天候等を考慮し、支給された衣服等を追加着用していく方針となっています。
2014年度からロシア連邦軍全軍に配布されたВсесезонный комплект базового обмундирования (ВКБО)「訳:全天候対応標準装備セット」
もこのKSOR迷彩服セットと同じ考えです、KSOR迷彩服セットはVKBOの試作検討モデルと言っても良いかもしれません。
KSOR迷彩服セット 解説
収納袋
大容量の収納袋で、この中に靴や衣服一式が入っています。
帽子・バラクラバ・靴下(夏・冬)
なお帽子については帽章を付けないことになっています、これは基準なのか不明です。
デザートブーツ(夏)・黒革ブーツ(冬)
夏用下着・冬用下着
支給先が空挺部隊であることから、あまり見ることがありません。
空挺部隊の誇りである「縞シャツ」を着用して任務に付くからです。
野営地で着用するぐらいでしょうか?
フリース上下
ユニ●ロで売っていそうなデザインなのはご愛敬(笑)
夏季用戦闘服
フードも付いており、襟周りに収納可能です。
これが基本となる戦闘服となります、階級章については旧型仕様で胸と左腕にあります。
わざわざ変更する必要がなく、現場判断で変えろという方針なのでしょうか?
ウィンドブレーカー
以前に手に入れたモノと同じなので、特段言うこともありません(笑)
現場ではウィンドブレーカーと下着で済ませている兵士もいます。
裏生地は灰色なので直ぐにわかります。
冬季用戦闘服
専用袋に収納されております。
北国に行かない限り着用しないとは思いますが(笑)
冬季用戦闘服の防寒フードは口回りの保護と聴音確保のための穴があります。
KSOR迷彩服 着用例
装備構成
KSOR(ロシア連邦軍)パッチが無いのでアレですが...この装備方針で行きたいと思います。
【番外編】
KSOR迷彩服は、本来であれば集団緊急展開軍の作戦において着用する迷彩服であり
支給先も集団緊急展開軍として参加する
第98親衛空挺師団
第31独立親衛空挺旅団(注:今後数年間で、第104親衛空挺師団に改編予定)
に限定されるはずでしたが、今年になって突然第76親衛空挺師団にもKSOR迷彩服セットが配布されていることが判明しております。
第76親衛空挺師団は南オセチア紛争、クリミア半島併合、
集団緊急展開軍に第76空挺師団が追加という話も聞きませんので、何故配布したのか明確な理由がありません。
そして2016年4月24日頃に第76空挺師団は集団安全保障条約集団緊急展開軍に参加し、北極圏で演習を行いました。
近年ロシア連邦においては北極圏防衛を意識し他国に先駆けて北極圏の権益を守ろうとする動きが
活発化しており、今回は北極圏降下&救助活動演習を行いました。
同演習ではロシア地理学協会も参加しており、極地でのスペシャリストのアドバイスを受けながら、北極圏での作戦行動を学んでいるものを思われます。
この演習にロシア連邦軍随一の即応部隊である第76空挺師団が参加するとは驚きです。北極圏での権益確保に本腰を入れた始めた証拠なのかもしれません。
第76空挺師団 北極圏降下&救助活動演習
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