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2019年10月20日

ギリースーツ装備


  
Posted by CRS@空挺軍 at 19:09Comments(0)軍装迷彩AKタクティカル

2019年07月15日

Fort Voin Fortress Modification K(Воин Фортре)

以前からの欲しいと欲しいと思っておりました装備品がようやく入手できました!

Fort Voin Fortress Modification K



Voin Fortressにはバリエーションが存在しますが、ここでは割愛します(面倒くさいので)

専用バック・タグ



全身



屋内戦闘用に開発され、主に爆風や破片による被害を最小限にする防護スーツです。
ずっと昔に紹介したRaid Lスーツの後継モデルという、位置付けと言ってもいいでしょう。
こうした防護スーツは、近年の掃討作戦で着用する隊員が良く見られます。

今回入手した仕様では、MOLLEウェビング部がマルチカムになっているのが特徴的です。
この他にもMOLLEウェビング部がグレーになっているのもあるようです。
グレーにマルチカムのアクセントがとても良い防護スーツなので、前々から欲しい欲しいと思っておりました。
遂に入手出来たので感無量です....

フード付きですが、チャックが備わっているので容易に取り外し可能です。
ボディアーマー or プレートキャリアの着用を前提としているので、胸と背中にメッシュ生地を採用し放熱を考慮しています。
同様に腕と足にベンチレーターがあり、ここからも放熱を出来る設計です。
ただ実際に着用してみて解ったのですが、アーマーを着用すると放熱が追いつきません(断言)
放熱対策をしないといけませんね....素材のお陰?か見た目よりも重いです。



今回入手したものには付属しておらず、別ルートで入手しましたが専用の手袋もあるようです。
何処かで見たようなデザインですね.....(笑)



まさかのFORT社製品一式(ヘルメット・服・ボディアーマー・手袋)が揃うとは夢にも思いませんでした。
前述したようにコレでサバゲは無理ですので、撮影会メインになるとは思います。



装備例






この動画は2010年に発生したモスクワ地下鉄爆破テロの容疑者が
ダゲスタン共和国に潜伏しているとの情報を入手した連邦保安庁が、同容疑者を自宅で拘束
モスクワに護送したというニュースです。
この時出動したロシア連邦保安庁特集部隊の装備を見ると
爆破テロの容疑者と言うこともあり、全身を防護スーツで固め万が一に備えた状況を考慮しているものと思われます。
この作戦では探知犬を事前に建物内部に入らせています。カメラを装着させて内部の状況を確認していますね。

この拘束模様を別角度から捉えた映像もあります。
その映像を見るとロシア連邦保安庁特殊任務センターに配備されているヴァイキング装甲車が映っているので
出動したのはロシア連邦保安庁特殊任務センター隊員だと推測されます。




2010年モスクワ地下鉄爆破テロ容疑者 拘束作戦


  
Posted by CRS@空挺軍 at 20:52Comments(0)軍装情報源ニュース

2019年01月20日

2019 福岡合わせ



今回の撮影会にご協力を頂きましたバカーチン氏・トーマ氏・シノニコフ氏に感謝致します。

今回着用したプレキャリはアルミヤ2018で実際に見たもので、マルチカムを集めてもなぁと思っておりましたが
別カラーの使用例が出てきたので、ロシアから取り寄せました(笑)
月刊アームズマガジン2018年12月号にも掲載されております。



Gear Craft社製プレートキャリア "Mk.7"



Gear Craft社はロシアの特殊部隊員の繋がりがあるらしく、隊員にプレートキャリアやポーチを納入しており
その見返り(謎)に画像を貰い、同社のSNSにアップロードにて宣伝に活用しているのが特徴です。
プレートキャリア "Mk.7"はロシア連邦保安庁特殊任務センターに納入されており
彼らが支給されているボディアーマーのグラディエーターシリーズのパーツが流用できる構造になっております。
特徴的なグローインアーマーがそのまま装着できます。

この度プレートキャリア "Mk.7"をバカーチン氏と合わせてみようと思い、福岡に旅立ちました!
Gear Craft社のSNSにアップロードされたこの画像が元ネタとなります。





撮影会の場面





Scott Safety GSR合わせ

イギリス軍制式採用品を使うロシア連邦保安庁所属特殊部隊というのも面白いものです。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 17:39Comments(1)軍装AKタクティカル撮影会

2019年01月20日

欧州LEの会 / EULEN2018

2018年12月16日に開催されました欧州LEの会 / EULEN2018に参加してきました。
参加されました皆様お疲れでございました、主催であるF氏、マルメの鷹氏にはロシア枠を設けて頂き誠にありがとうございました。

https://twipla.jp/events/333947

レギュレーションが

現代ヨーロッパの実在する警察組織、治安組織装備全般をメインとします。
今回の欧州の定義は「ヨーロッパ諸国+ロシア」です。



となっておりましたので、枠を設けて頂いたからにはロシアも参加しなければならないと思いました。
ヨーロッパ諸国のLE装備が一同に集まりまして、とても興味深く拝見させて頂きました。
東松山にある T-MOUT も初めて来ましたが、本格的なフィールドで驚き雰囲気も良い全面貸切ということもあり
様々なシチュエーションで撮れたので、とても楽しい時間を過ごせましたね!





装備構成



装備リスト

Armocom LShZ-1+(Mid cut)
Slavyanka multicam shirts & pants
Gladiator-V
(Gladiator pouchs DF2molle pouchs J-tech pouchs)
Scott Safety GSR
HWI HKTG400
Trezeta Hunter

ある作戦に参加しているロシア連邦保安庁特殊任務センター員をイメージしました。
ポーチもマルチカム一色ではなく、様々な色のポーチを組み合わせると面白いと思います。
Scott Safety GSRも折角手に入れたので、丁度いい機会と思い投入しました。




  
Posted by CRS@空挺軍 at 14:35Comments(0)軍装AKタクティカル撮影会

2018年12月08日

R-KARBID СЕВЕРЯНИН(セヴェリャニン)

R-KARBID СЕВЕРЯНИН(セヴェリャニン)を入手しました。



RUSSIAN BLOOD TACTICAL殿(@russiblotac)にお願いしたものです。
https://twitter.com/russiblotac




R-KARBIDはサンクトペテルブルクを拠点とする装備メーカーの一つで、プレートキャリアやマガジンポーチ等を製造販売しています。
ロシア連邦軍参謀本部直轄特殊部隊 特殊作戦軍やロシア連邦保安庁所属特殊部隊(特にサンクトペテルブルク方面を管轄とするグラート)や国家親衛軍所属の特殊部隊SOBRにも愛用者がおります。
今回は連邦保安庁所属特殊部隊のサンクトペテルブルク方面を管轄とするグラート装備の為に購入しました。
初めてR-KARBID製品を購入しましたが、品質の良さがとても良くわかります。

R-KARBID СЕВЕРЯНИН(セヴェリャニン)ポーチ装着



胸部にクイックリリースハンドルも備えており、負傷した際の手当が迅速に行えるようになっております。



フロントパネルが別々になっているので着用し易くなっております。ハンドルもあるので着脱も容易になっております
またフロントポーチの取付もし易いです、これは地味ながらも良い構造だと思いました。



肩部には同社のショルダーアーマーを装着できる構造で、また追加でネックガードも用意されています。
装着していない隊員が多いので購入していませんが、グローインアーマーは購入しました。
グローインアーマー4点式でしっかりと固定されるので安心です。
ただしこのグローインアーマーは現行型でMOLLE対応モデルで、画像でよく見るのは旧型で入手不可なのが残念です。



R-KARBIDの広報画像 旧型グローインアーマーを装着しています。



この СЕВЕРЯНИН(セヴェリャニン)プレートキャリアを着用し、作戦行動を行う連邦保安庁所属特殊部隊“グラート”の姿が確認されております。
これまでのボディアーマー装備からプレートキャリア装備へ移行する隊員も増えていくことでしょう。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 22:40Comments(0)軍装

2018年10月25日

「月刊アームズマガジン2018年12月号」

この度 アームズマガジン編集部の御依頼により
「月刊アームズマガジン2018年12月号」の声優 上坂すみれ氏の装備協力及び特集の解説等を担当させて頂きました。
お手に取って頂ければ幸いでございます。

【明日発売】「月刊アームズマガジン2018年12月号」10月26日発売!

http://hobbyjapan.co.jp/armsweb/report/221.html


  
Posted by CRS@空挺軍 at 13:41Comments(0)

2018年09月16日

ロシア連邦保安庁所属特殊部隊のニックネームパッチ

ロシア連邦保安庁所属特殊部隊のニックネームパッチも集まってきました。
勿論市販品ではないので、全て制作して貰ったものです。



このニックネームパッチは、隊員個人によってデザインがバラバラなのが特徴的です。
自分で好きな名前やデザインにすると良いでしょう!。
生地に関しては、蛍光(黄色)やマルチカム生地等が確認できます。
中には黒や茶色の隊員もいますね。

参考例




蛍光は黄色が圧倒的に多いですが、オレンジ色のパッチを貼っている隊員もおります。







貼る位置はヘルメット後部が一番多いですが、ヘルメット側面や袖に貼っている隊員もいます。



ただデザインに関して言えば、カリーニングラード州を管轄下とする連邦保安庁所属特殊部隊のニックネームパッチは
色は各人バラバラですが、デザインについては統一させています。

カリーニングラード州の連邦保安庁所属特殊部隊




番外編

連邦保安庁所特殊任務センター員(アルファやヴィンペル)のみ限定なのですが、ナンバーパッチを装着している隊員がいます。
米軍特殊部隊なコールサインパッチぽいですが、純粋な数字なのが面白いですね。
また近年では蛍光腕章ではなく、蛍光パッチを袖に貼ることも多くなってきました。
腕章を捲くのは面倒だ!という方は蛍光パッチを買うと良いと思います。



  
Posted by CRS@空挺軍 at 21:58Comments(0)

2018年04月15日

リトルアーモリー ヘビーシールド(ロシアンバリスティックモデル) その2




>ロシア連邦内務省を始めとした法執行機関系スペツナズで運用される防弾シールド2種をセットで製品化します
>法執行機関系スペツナズ
ロシア内務省が真っ先に紹介されるのが不明瞭ではございますが
ロシア連邦保安庁・ロシア国家親衛軍・ロシア内務省・ロシア連邦刑執行庁が法執行機関系特殊部隊に該当するかと思われます。

丁度良い機会でございますので
リトルアーモリー ヘビーシールド(ロシアンバリスティックモデル) のポージング参考例を紹介したいと思います。

掃討作戦におけるシールド運用
http://mountain3433.militaryblog.jp/e605777.html

も参考にしていただければと思います。

Fort Vant VM

2人一組また3人一組で行動します、後ろの隊員は射撃手兼シールド手の移動補佐役として動きます。





Fort Vant VMに限らずシールド手の銃器はハンドガン又はPDWが多いです。
ロシアではSR-2が理想ですが、まだモデルアップされておりませんのでMP7等を用いるとリアルさが出るでしょう。
なお構え方はシールド横からとなりますが、ハンドガンの場合はシールド上部から突き出している隊員もおります。







地下室を捜索する時に、襲撃を受けないようにする為にシールドが役立っております。



イルクーツクで行われた対テロ演習ではテロリストを制圧後、爆発物を確認した際にシールドを簡易防護壁として活用しておりました。
応急処置的ですが、無いよりマシという感じでしょうかね。



リトルアーモリーにおいてはfigmaがありますので、シールドの運搬模様も再現できると思います。
重い!重い!!と言いながら持ち運んでいる姿が想像できますね(笑)



なお一人で運搬している隊員もいるにはいます、これも再現するのもありかもしれませんね??



追記 2018/5/6

Спецназ ФСБ ликвидирует преступника (Нижний Новгород).
https://youtu.be/eO0AZWfYSjM

※遺体画像が映っております閲覧注意!

ニジニ・ノヴゴロドで警官に対しての発砲事件が発生、発砲した男はアパートに逃げ込み立てこもりました。
駆け付けた連邦保安庁所属特殊部隊に包囲され、危険性を考慮しアパートの住民は退避させました。
当局の降伏勧告の返答が銃撃だった為、射殺された模様です。

この時連邦保安庁所属特殊部隊が使用していたシールドが動画に映っておりますが
シールドに多数の銃弾が撃ち込まれております、弾痕が射線誘導用の赤丸付近に集中しておりますね。






国家親衛軍所属特殊部隊員(旧内務省所属特殊部隊員)に愛用されていた小型シールドですが、現在は見掛けることは少なくなりました。

БЗТ-75(BZT-75)



シールドに「視線&射線誘導用 赤丸」を書いている隊員個人カスタム品を再現する面白いと思いますよ!



最後にシールドを用いた訓練動画が公開されております、シールド手がどういった動きをするのか確認できる良い資料です。
リトルアーモリー ヘビーシールド(ロシアンバリスティックモデル)のポージングの参考になれば幸いです。
  
Posted by CRS@空挺軍 at 21:07Comments(0)情報源ニュース

2018年04月15日

記事削除

本件の記事は私も言い過ぎた側面もございましたので、全面削除と致しました。
皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

なお私のブログ記事を商用利用する場合につきましては、事前連絡を必ずお願い致します。
  
Posted by CRS@空挺軍 at 21:06Comments(3)情報源ニュース

2018年04月15日

地域のロシア連邦保安庁所属特殊部隊装備

ようやくとうとう遂に手に入れたЛШЗ-1+(LShZ-1+)を活用する為&久しぶりにDF2 MOLLE(エメラルド)を着用したくなったので
地域のロシア連邦保安庁所属特殊部隊装備で遊んでみました!



DF2 MOLLE(エメラルド)の後部にポーチを沢山配置しているのは
トゥーラ州を担当する連邦保安庁所属特殊部隊員です。 上下が違う迷彩服を着用しているのは
イングーシ共和国を担当していると言われている連邦保安庁所属特殊部隊員です。
両方やりたくなったので、それぞれの装備を取り入れてみたのです。



Хаят氏(@bunbunblacksan)の" ФОРТ "Факел КФ"(Fort Fakel-KF)を用いて
掃討作戦に参加した写真を撮ってみました。なおХаят氏が着用しているのはFort Raid Lというスーツです。
Fort Raid Lと言えばレプリカがあったような…

イメージ図







個人的に気なっておりました

掃討作戦におけるシールド運用
http://mountain3433.militaryblog.jp/e605777.html

で書きました「視線&射線誘導用である赤丸」は敵側から見るとどのような感じに映るのか??を良い機会なので実践してみました!
確かに赤丸に撃ち込みたくなりますね、シールドのライトも至近距離で受ければ目潰しとして機能します。




シールド手のХаят氏に感謝申し上げます。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 17:45Comments(0)軍装サバゲ迷彩AKタクティカル

2018年03月10日

徹底抗戦都市モスクワ 戦い続ける街を行く! 寄稿

徹底抗戦都市モスクワ 戦い続ける街を行く!
http://hobbyjapan.co.jp/books/book/b352971.html



株式会社ホビージャパン様より刊行します『徹底抗戦都市モスクワ 戦い続ける街を行く! 』
私もコラムを執筆させて頂きました、皆さまにお読み頂けると幸いです。
この本の執筆においてロシア旅行へ赴き、その時に感じ取ったのを書き記しております。




本書籍は構想段階から「軍事マニア向けの旅行ガイド本」として制作されております。
実際にご紹介する施設&博物館は電車とバスで行ける場所でありますし、電車からモスクワを見ると風景が全く違うのが面白いですよ!
この本を読み頂き、ロシア旅行へ行って頂ければ執筆者の一人として、これ以上ない喜びでございます。  
Posted by CRS@空挺軍 at 13:58Comments(0)文化情報源ロシア旅行記お仕事

2018年01月08日

ЛШЗ-1+

ЛШЗ-1+(LShZ-1+)について徒然と
http://mountain3433.militaryblog.jp/e798985.html

以前記事執筆したヘルメットですが、Gladiator-Vを入手したことで
装備構成の幅を広げたいと思い思い切って購入してみました。


Армоком ЛШЗ-1+
ДэнКом  ГСШ-4Э
VОИН Маска тактическая " X "



Ver3(High-Cut)でも良かったのですが、ここは装備構成を考えてVer2(Mid-Cut)を選択しました。
地方の連邦保安庁所属特殊部隊員ではVer2(Mid-Cut)の着用者が多いので、連邦保安庁特殊任務センター装備と兼用する為です。

ЛШЗ-1+(LShZ-1+) Ver2(Mid-Cut)



基本的にヘルメットカバーを取り外すことは無いのですが、外している隊員もいたり
ヘルメット自体を塗装している隊員もいたりして個人の趣向が反映されておりますね。
内部もOps-Core社製ヘルメットを参考にしており着用感は悪くないです。



Ops-Core社製ヘルメットもそうですが、ヘルメットカバーにパッチを装着するベルクロを備えているのは
スタンダードになりつつありますね。蛍光パッチやニックネームパッチやVIPライトを装着しております。
なおニックネームパッチは基本的に後部に貼りますが、隊員によっては側面に貼っております。



地方の連邦保安庁所属特殊部隊装備・連邦保安庁特殊任務センター装備

アーマーを替えるだけで両方対応可能となりました!
ここ最近の地方の連邦保安庁所属特殊部隊装備もかなり興味深い装備構成なのでやってみたい気持ちはありますね。



ЛШЗ-1+(LShZ-1+) Ver2(Mid-Cut) 装備例



  
Posted by CRS@空挺軍 at 20:32Comments(0)軍装情報源AKタクティカル

2017年12月17日

インスパイアイベント 撮影会

コスナビ様の提供のインスパイアイベントにて
ロシア連邦保安庁所属特殊部隊員をブラック氏(@bunbunblacksan)共に演じてきました。
HIRO氏(@tell_05)の撮影テクニックのお陰で良い写真が撮れました。
ご協力頂き誠にありがとうございました!



なおシールドはブラック氏所有の " ФОРТ "Факел КФ"(Fort Fakel-KF)です。

当日の装備
ある掃討作戦に参加した連邦保安庁所属特殊部隊員をイメージした装備構成です。



装備一式







  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:04Comments(0)軍装AKタクティカル撮影会

2017年12月12日

朝日新聞 記事執筆協力

現朝日新聞論説委員 2005~08年、13~17年にモスクワで勤務、主に外交政策などを取材されてきました
駒木明義氏のご依頼を受け、記事執筆のご協力を行いました。







SNSに東部ウクライナにいるはずの無いロシア兵がボランティア活動(棒読み)を行っていた
写真をアップロード(位置情報付き)して暴露していた事件が2014~2016の間で多発
シリア軍事介入においても任務中の写真をSNSに投稿しており、一部では大問題となっていた経緯があります。
ロシア軍はようやくとうとう本当に今更感が漂う中、軍関係者がインターネットに自身の所属や任務中の投稿を禁ずる
法案を作成し、来年の施行を目指して動いております。
果たして本当に機能するか先行き不透明感がありますが....

プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=17464

駒木氏が取材活動を行い執筆されましたこの本は、プーチン大統領の関係者から聞く
大統領の隠された素顔を取り上げた第一級資料ですので、是非ともお読み頂ければと思います!  
Posted by CRS@空挺軍 at 22:49Comments(0)情報源ニュースお仕事

2017年12月07日

Coming soon...

Coming Soon…




  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:13Comments(0)軍装AKタクティカル撮影会

2017年11月20日

第二回米露合同演習

HARUMAGEDON氏主催の「第二回米露合同演習」に参加された皆様方お疲れ様でございました。
遠路はるばる駆け付けたましたが、本当に楽しいひと時を過ごせました!



当日の装備



連邦保安庁特殊任務センター所属の隊員をイメージしております。
ようやくFORT Gladiator-Vを着用できました!ショルダーアーマーも含めると本当にゴツいですね。
実際に着用する本当に重いですよ(笑)

そしてこの演習ではまさかの.....



Гладиатор-А (Gladiator-A)  いーぐる氏
Гладиатор-В (Gladiator-V) 
Гладиатор-С (Gladiator-S)   GOAT氏

グラディエーター全種類コンプリート!!という異常事態になりましたwwww
一体どういうことなんでしょうか....事前打ち合わせ無しですよ!!



Gladiator-A・Vでは似たような構造ですが
Gladiator-Sではクイックリリース機能ではなくバックル取外し方式となっています。
装着方法・内部構造・ポーチの種別もA・Vとは違って非常に興味深いです。
にしても何故グレー配色なんでしょうね?A・Vだとマルチカムなのに???



Gladiator-A・V



Aが2着もあるのは(ry
この時はショルダーアーマーを取り外しておりましたが、見た目が全く違いますね。

以下の写真はすもうく氏・さちうす氏・いーぐる氏・ニモ氏・yu-san氏より頂きました。
お忙しい中撮影してくださりまして誠にありがとうございました。







なお黄色の番号パッチが気になる方がいると思うので
モスクワ近郊で行われた各省庁の特殊部隊員のトライアスロン大会が行われました。
このトライアスロン大会の時に各省庁の特殊部隊員が、自分が何番であるかを示すパッチを装着していたのです。
審査員がパッチ番号にて各員の射撃精度を記録する意味合いがあるのでしょう。
バカーチン氏の発案で、この番号パッチを再現しようということで制作して頂きました。
大きさといい色合いといい素晴らしいです!



番号パッチ



  
Posted by CRS@空挺軍 at 20:33Comments(0)軍装迷彩AKタクティカル訓練撮影会

2017年10月08日

Scott Safety GSR

Scott Safety社が製造し、イギリス軍に納入しているGSR(general service respirator)を入手しました。





なんでイギリス軍納入のガスマスクを買ったのは
勿論連邦保安庁所属特殊部隊員が着用しているからです(笑)
当初は「このポーチは何だろうな?」から始まりました。



ベルトパットに装着しているデカいポーチは???となりましたが、気にはしていたもの細かいことなので先送りしておりました。
しかし2016年12月 モスクワに潜伏していたダーイッシュ関係者アジトを連邦保安庁が強襲した動画で、突入したロシア連邦保安庁所属特殊部隊員がこのポーチを肩掛けしていたのに気づきました。
また今年ヤロスラヴリで行われた対テロ演習でも、同様のポーチを肩掛けしている隊員がいるので調べてみたところ....ポーチの形状からGSRだと判明しました。
わざわざイギリス軍納入品を使うのも面白い話ですね。









Scott Safety GSR

収納ポーチもかなり大きくて驚きました、側面にもPALSテープが縫い付けられておりポーチも取り外し可能です。
背部にもPALSテープがあるのでベルトパットにも装着可能が面白いですね。スリングが付属しているのでショルダーバッグとして運用可能です。
最初に紹介した隊員達はベルトパットに装着しておりましたが、突入した隊員はショルダーバッグとしていたのでこの辺は好みなんでしょうね。
ガスマスクの方は両側にフィルターがあり、簡単に取り外し可能です。

収納ポーチ



ガスマスク



ただこのフィルターは射撃時に邪魔になるのか競技会において片側のフィルターを取り外している隊員もいるのも事実です。
注:画像は連邦保安庁所属特殊部隊員ではなく連邦警護庁所属の隊員です。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 10:57Comments(0)軍装情報源ニュース

2017年09月20日

【宣伝】『イラストでまなぶ! 軍事大国ロシア』【宣伝】

『イラストでまなぶ! 軍事大国ロシア』
http://hobbyjapan.co.jp/books/book/b310953.html



●空挺軍:ロシア独自の戦力“空挺軍"について、その組織誕生の背景から現在の役割までを紹介。
●特殊部隊:新組織「特殊作戦軍」が誕生。“開戦なき戦争"の時代にあって影の戦力として重要度を増す特殊部隊(スペツナズ)の変化を解説。


前作 『イラストでまなぶ!ロシア連邦軍』の大幅加筆・修正版ではありますが
皆様のお手に取って頂ければ幸いでございます。9月30日発売です!!

空挺軍関連は加筆修正し、海軍関連でも少しばかり書かせて頂いております。
特に特殊部隊関係はシリアでの介入で名を残した特殊作戦軍の新情報を含め大幅加筆修正しているのでご期待ください!














新鋭気鋭の武装JKイラストレーターとして名高い
ハンコノヒト様に引き続き書いて頂きましたことは誠に光栄の極みでございます!!
この場を借りて御礼申し上げます。




リトルアーモリーのみならず、各方面でもご活躍中のdaito氏にもご協力頂けました!
礼儀正しい人に続いてのイラスト多いにご期待ください!!  
Posted by CRS@空挺軍 at 22:52Comments(0)情報源お仕事

2017年08月14日

ФОРТ Технология Гладиатор-В (Gladiator-V)

ФОРТ Технология Гладиатор-В (Gladiator-V) を手に入れました。



ボディアーマー類を開発製造するФОРТ Технология 社によって開発され
2013年のИнтерполитех(防衛・セキュリティ産業合同展示会)でお披露目されました。
2014年にロシア連邦保安庁特殊任務センターに採用されております、また連邦軍参謀本部直轄特殊部隊 特殊作戦軍にも納入されているのでは?という話もあります。
画像を見る限りでは、ロシア連邦保安庁特殊任務センター隊員のみ支給されているみたいで地方の保安庁特殊部隊に支給されるのはまだ先かなと思われます。

Гладиатор(Gladiator)はА・В・С英表記:A・V・S)3種類があることが分かっております。

Гладиатор-А (Gladiator-A) マルチカムカラー
Гладиатор-В (Gladiator-V) マルチカムカラー
Гладиатор-С (Gladiator-S) グレーカラー+ベルトパット・マルチカムカラー+ベルトパット

2018/6/4追記 
Гладиатор-С (Gladiator-S)にマルチカムカラー+ベルトパットが存在することが判明しました。
Гладиатор-С (Gladiator-S)はバックル取外し方式となっており、A・Vとは造りが異なっているのも特徴的です。
この画像を見るとグレーとマルチカムも混在しているのが良く分かります。



まだ情報が出回っていないアーマーですので、詳細事項については割愛させて頂きます。

Гладиатор-В (Gladiator-V)は

ネックガード
ショルダーアーマー
サイドアーマー
グローインアーマー(前・後)

にて構成されており、必要がない場合は取り外し可能でプレートキャリアとしても運用できるデザインです。
サイドアーマーを連結するために、ファステックスがありますが着用の際に邪魔になるので殆どの隊員は取り外しております。
Defender-2 MOLLEではグローインアーマーにもPALSテープがありましたが、不評だったのかGladiatorでは削除され
デザインも変更されておりますね。



全てのパーツを装着するとこのようになります。



大型したネックガードはベルクロ止めです、DF2に比べてかなり大型化しております。

それまでのФОРТ社製品ではなかった、クイックリリース機能が追加されております。
ワイヤーはベルクロで固定されており、誤動作が無いようにしておりますね。(赤い紐については隊員の個人改造だと思われます)



資料によればГладиатор-В (Gladiator-V)一式セットの構成は

専用バック
アーマー本体
アーマー付属品
AKマガジンポーチ×8(仕様違い4個×2)
SMG用三連マグポーチ×1
レッグガスマスクポーチ×1
ラジオポーチ×1
二連手榴弾ポーチ×2
ユーリティポーチ×1
ダンプポーチ×1


のようで、これは同社のDefender-2 MOLLEと同じようなもので形も流用しております。
ただダンプポーチはもう少し大型して欲しいものです....




Gladiator-V・Defender-2 MOLLE




両アーマーを並べてみると設計思想が大幅に変更されたのが感じ取れますね。
Gladiatorは室内戦闘を意識した設計で、大幅な防御力向上が図られております。
ただパーツを付け外しが簡単に出来るので、プレートキャリアとしても運用ができます。
今後の保安庁特殊部隊のスタンダードアーマーになる日も近いと思われますね。

色々なポーチ配置があるので、色々と試しておりますがまだ納得出来ていない自分がいます。
これは今後の課題ということで一つ。



Гладиатор (Gladiator) ボディアーマー装着例














  
Posted by CRS@空挺軍 at 17:29Comments(0)軍装迷彩情報源

2017年08月13日

コミックマーケット92 終了



コミックマーケット92 サークル参加終了致しました。
土東"マ"47a 「ロシア猫と熊」にお越し頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。
お楽しみ頂けると幸いでございます。

初のサークル参加でございましたが、色々と経験が出来まして今後の活動に大きくプラスになったと
自覚しております、またご協力頂きました協力者の方々にも深く感謝致します。
現時点では未定ではございますが、次回企画がありましたら宜しくお願い致します。

最後に大変申し訳ございませんが、通販等はありませんのでご了承ください。  
Posted by CRS@空挺軍 at 16:20Comments(0)情報源撮影会お仕事