2016年03月21日

3月20日 ピースメーカーゲーム

ピースメーカーゲームにお誘い頂き、参加してきました。
参加者の皆様お疲れ様でした。

インド・ロシア軍合同山岳演習 
Индра-2010(インドラ-2010)第34山岳自動車化旅団員装備を再現しています。
久しぶりの山岳フローラ迷彩服です(笑)



参考画像



インドラ-2010での山岳旅団装備はこのブログで何度紹介したので、詳細な解説を行いませんが
ようやく形になったので感無量です。山岳フローラ迷彩服も多種多様な任務に使われており
汎用性が高い迷彩服ですので、一着あると使い回しが効くので大変お勧めです。



作戦行動中

  
Posted by CRS@空挺軍 at 19:25Comments(0)軍装

2016年02月14日

1/31 東京サバゲーパーク

1/31 東京サバゲーパークにてАль-Хаят氏主催のマルチカム合わせに参加しました。
参加者の皆様お疲れ様でした。

カレーとスペツナズ(Аль-Хаят氏 執筆)
http://nsr300v.militaryblog.jp/



右にウクライナのアゾフ連隊がいるのは気のせい

Аль-Хаят氏と私



Аль-Хаят氏は最新ロットのDF2 MOLLE(エメラルド)を所有しておりましたので、比較してみました。

実エメ入手!
http://nsr300v.militaryblog.jp/e727393.html

新旧DF2 MOLLE



新旧の比較点は

1) Fortのロゴ色変更
2) MOLLEの固定用ウェビング色変更
3)全体的色が明るめに

という感じでしょうか? Аль-Хаят氏はフルセットを購入できたようで羨ましいですね!
私のは放出されたポーチのバラ売りをコツコツと集めたので色合いが違ったり
隊員の落書きがあったりします。

ロシア軍のすゝめの屑鉄氏もDF2 MOLLE(エメラルド)を所持しておりましたので
3体を同時に並べて見ました。屑鉄氏所有のは私と同じ仕様です。

ロシア軍のすゝめ
http://sovietrussia.militaryblog.jp/



こうしてみるとポーチの配列に個性が出てとても面白いものですね!

当日の装備




前々からやると言っていたAltynヘルメットとマルチカムとMOLLEの組み合わせがようやく出来ました!!
一通り完成して本当に良かったです!!この装備構成に惚れ込んで早何年....感無量です。
後は背面ポーチの見直しやホルスター位置を改善すれば、今の装着でまったく問題ないですね。
次はベルトパットを使った装備構成を考えております。FORT のダンプポーチが小さすぎて使いにくいことを除けば


FORT Technology Defender-2 MOLLE(Emerald)
http://mountain3433.militaryblog.jp/e666684.html

装備撮影

シールドを何時も持って来てくれるsatius氏には、何時も感謝しております。








P.S



実はこの写真を見たVОИН(ロシアギアメーカー)の中の人から
「君のこの前のゲーム写真をFSB特殊部隊(!)の指揮官(!!)が見て、凄い喜んでくれたよ!」とのコメントを書き込んでくれました。
本当に嬉しいです、感動してちょっと涙が出ました....
お世辞かもしれませんが、そう言って頂けるのは嬉しい限りです。これからも精進したいですね。  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:14Comments(0)軍装

2016年01月11日

北極用迷彩服

現在 ロシア連邦軍は北極圏の防衛に本腰を入れ始めており
今年もさらなる拡張が予想されます。

迷彩服をまとった北極
http://jp.rbth.com/multimedia/infographics/2015/11/10/539003

ショイグ国防相:北極および西方向での活動が強化される
http://jp.sputniknews.com/politics/20151211/1306833.html

北極圏に展開した防空システムПанцирь-С1
独自の迷彩が施されていることに注目です。



そんな中ロシア海軍北方艦隊隷下の部隊に、これまでの雪中迷彩とは違う迷彩服が支給されていると
話題になっておりました。ロシア連邦軍においては雪中迷彩スーツを迷彩服の上に羽織るものでありましたが
専用の迷彩服が支給されるのはこれが初めてです。この専用の迷彩服が支給されている部隊は第80独立北極自動車化歩兵旅団であることが判明しています。
暫定的に北極用迷彩服として呼称したいと思います。
迷彩パターンとしてはデジタルフローラに近く、パターンは同じで迷彩柄を雪中仕様にしたものと思われます

北極用迷彩服





そしてあるロシア人ブロガーが、この北極用迷彩服一式セットを公開しておりました。
見る限り、VKBOに近いデザインで下着・衣服までバックに詰められて支給されるようです。
VKBOがロシア連邦軍の標準型戦闘服仕様になった以上、これから配布される戦闘服はVKBOに準じた仕様になるのは当然とも言えます。

Обмундирование Арктических мотострелковых бригад.
http://rus-voenkom.livejournal.com/610.html

現在 第80独立北極自動車化歩兵旅団を中心に配布が進んでおり、その姿を見ることが出来ます。
ただし同旅団では通常のVKBOも支給されていることから、基地内勤務等で使い分けているのでしょう。
第80独立北極自動車化歩兵旅団は北極圏防衛のために新設された部隊であるので、この迷彩服のテスト運用を行っているものと
推測されます。このテスト運用しだいでは北方艦隊の標準迷彩服化や一部空挺軍や海軍歩兵も着用するかもしれません。





第80独立北極自動車化歩兵旅団





ただ一つ謎なのが、6sh116を初めとするアサルトベストやポーチは通常のデジタルフローラのままで
北極用迷彩仕様のアサルトベストやポーチが出回っていないことです、ポーチ類は白のテープや塗装でごまかせという判断なのか不明ですが
ゆくゆくは北極用迷彩仕様のアサルトベストやポーチが出回るのではないでしょうか?  
Posted by CRS@空挺軍 at 21:00Comments(0)軍装

2015年10月25日

FORT Voin Kiver RSP Helmet (Шлем ФОРТ Воин Кивер РСП)

FORT Voin Kiver RSP Helmet (Шлем ФОРТ Воин Кивер РСП)を入手しました。

近年、ロシア連邦保安庁所属特殊部隊員を中心に配備されているヘルメットです。
射撃競技会や掃討作戦で使われているヘルメットなので欲しいと思っておりましたが
ようやく入手できました。



ヘルメットカバー3枚(黒・マルチカム・エメラルド???)
地域任務特殊課隊員が使っている灰色も欲しいと思っています。
現場での画像では、殆ど灰色かマルチカムです。

ヘルメットカバー




着用例




ロシア国防省の機関紙「赤い星(クラスナヤ・ズヴェズダー)」が製作した有名な"Special Force. Just in Time"において
家屋突入作戦を披露する連邦保安庁 特殊任務センター所属 ヴィンペルがVoin Kiver RSPヘルメットを着用していますが
ヘルメットカバーを装着せずに行動しています。



家屋突入作戦時 連邦保安庁 特殊任務センター所属 ヴィンペル部隊員



この動画では連邦保安庁 特殊任務センター所属の隊員が、PP-19-01Vityazを用いた訓練シーンでも着用しています。
LCT製PP-19-01Vityaz買わないと....



中にはヘルメットカバーなんぞいらねぇ!! 塗っちまえ!!というツワモノもおりますが(笑)



基本的にヘルメットカバーを装着しているのが興味深いところです。

ヘルメット内部



着用しても西側のヘルメットに近い装着感で、大変気に入りました!
またヘルメット内部にはベルクロがあり、ヘルメットカバーが装着しやすいのが最大の特徴です。
これは素晴らしいアイディアでOPS-COREとは違い、取り外しが凄い楽です!
このヘルメットはヘッドセット対応にしておる、ヘッドセットを装着しても違和感なくヘルメットを着用できます(ここら辺は西側を意識していますね)
聴覚機能保護と無線連絡の取りやすさを兼ね備えたヘッドセットは、ロシア特殊部隊でも浸透しています。



ヘルメット正面のはすっかり軍用ヘルメットのスタンダードとなったナイトビジョンマウントです。
米軍制式のナイトビジョンマウントを装着してみましたが、確実に装着できます。
これで夜間作戦も対応可能ですが、当のロシア特殊部隊が米軍のような夜間作戦をやるのかというと疑問ですが
ただし訓練や射撃大会では、夜間戦闘を行っていますので今後の展開しだいでしょうか?

一つ謎があります。
私の入手したのがOPS-COREみたいなチンストでした。
というのも先程紹介したヴィンペル部隊員のは、チンカップが装着されていました。
細かいことですが彼らのが初期生産モデルで、私のが後期生産モデルなのか??という疑問が湧いてきました。



もっと言うとヘルメットカバーも違っていたりします。
初期?のは後部ベルクロが2ヶ所ありまして....謎が謎を呼ぶのでこれくらいにしておきます(笑)



Voin Kiver RSP Helmet を手に入れたので、Defender-2 MOLLE(Emerald)のポーチを組みなおしました。
次回のゲームに早速投入してみたいと思います!!

  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:48Comments(0)軍装

2015年07月19日

第45独立親衛特殊任務連隊着用迷彩服

ついに今年度最高のアイテムが到着しました!!

костюм камуфлированный Спецназ 'Лебедь'лето



あえて日本語訳にすれば「特殊部隊用戦闘服『白鳥』夏用」でしょうね。

何故この迷彩スモックが最高のアイテムなのか? これには深い理由があるのです。
2008年に著名写真家 Vitaly V. Kuzmin氏が、クビンカで開催された航空ショーにおいて
空挺軍所属特殊部隊 第45独立親衛特殊任務連隊(当時は連隊ですが、旅団化への格上げが決定)がデモンストレーションを行った画像を公開しました。

МАФ "Крылья Победы" в Кубинке часть 3 - Показательное выступление ВДВ (Aviation festival "The Wings of Victory" in Kubinka part 3 - VDV show)
http://vitalykuzmin.net/?q=node/69




この時に連隊員が着用していたこの迷彩服に、私を含め全世界のロシア装備愛好家は驚きました!

なんだこの迷彩服!??

ネット上で喧々諤々の議論を繰り広げましたが、誰一人明確な回答を出せませんでした。

この後南オセチア紛争が勃発し、第45独立親衛特殊任務連隊も出撃命令が下りました。
紛争の最中にも、この謎の迷彩服を着用した連隊の姿が確認できております。
しかもこの第45連隊しか着用例が確認されていないのです。

本当に謎の迷彩服でしたので、入手できたのはとても嬉しいものです!!

第45独立親衛特殊任務連隊 南オセチア紛争時



と前置きが長くなりましたが、この迷彩服についての詳細を見てみましょう。

全体的なデザインは、イギリスのArktis(アークティス社)が販売しているスロットボタン仕様のスモックに良く似ています。



ただし胸にベルクロポケットが追加、袖にもポケットが追加されていたりと細部に渡り色々変更されているのが特徴的です。
スボンにもポケットがあり、色々と物が入れられる仕様となっているようですね。
一応夏季用という名目ではありますが、生地が厚いので日本の夏には不向きです(笑)
この迷彩服は南オセチア紛争後でも、第45連隊以外は着用せずに同連隊のみが着用し続けましたが
現在では同連隊での着用は確認できておらず、短命に終わった迷彩服でもありました・・・



この迷彩服の迷彩パターンはIZLOMと呼称されておりますが、近年国内軍(内務省軍)特殊部隊に採用され始めている迷彩パターンに良く似ています。

IZLOM/SKOL迷彩
http://mountain3433.militaryblog.jp/e236372.html

しかし比較してみると迷彩パターンは似ていますが、色合いが違っていること気づきます。
IZLOMの亜種として認識するのが自然だと思いますね。



第45独立親衛特殊任務連隊 着用例



この当時の連隊は旧カラーのMOLLE SMERSHを愛用しているため、現時点での再現はとても難しいですが・・・・なんとか再現してみたいところですね。


  
Posted by CRS@空挺軍 at 00:23Comments(1)軍装迷彩

2015年07月14日

ロシア連邦軍 憲兵 その3

ロシア連邦軍 憲兵もようやく最終回です(謎

ロシア連邦軍 憲兵エンブレム




今回は憲兵の常勤服についてです。 常勤服についてはこちらを

ロシア連邦軍 常勤服
http://mountain3433.militaryblog.jp/e648118.html

ロシア連邦軍 常勤服の公式下着(Tシャツ)を手に入れましたが、本当にただのTシャツです。経費削減もここまで来たか!という感想しか出ません。



憲兵 常勤服



基本的には陸軍と同じ服装ですが、袖章と兵科章が違うだけです。
以前は兵科章を襟に装着しておりましたが、常勤服では肩章に装着する方針が多くなってきます。

憲兵 准尉で一着組んでみました。左胸の名前は製作してもらいます(笑)



大規模演習「ヴォストーク2014」において憲兵隊の打ち合わせ時に
常勤服でも腕章を装着しておりました。
もう一個腕章を買って再現してみたいと思います。常勤服 半袖もそのうちに!

大規模演習「ヴォストーク2014」 憲兵隊 常勤服



余談

ロシア連邦 クリミア共和国(!?) セヴァストポリにも憲兵隊が確認されました。
ただし海軍と同じ黒色で、黒ベレーに縞シャツというこれまでに見ない服装です。
まだ詳細に調べていないのですが、セヴァストポリには海軍しかいないはずなので
海軍将兵を憲兵の任に就かせているのかもしれません。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:04Comments(0)軍装情報源ニュース

2015年07月13日

ロシア連邦軍 憲兵 その2

前回はロシア連邦軍 憲兵の創設の話でしたが、今回は装備についてです。

基本的にはロシア連邦軍装備(VKBOや6B7-1M・6B23・6sh112)を着用しております。
最大の相違点は、専用の赤ベレー憲兵腕章が支給されることです。

ロシア連邦軍 憲兵



何故赤ベレーなのかは明確な理由が記されておりません。
容疑者の取り締まりを行う関係上、逮捕術に対する訓練も導入しています。
武装も催涙手榴弾・警棒・非致死性拳銃PB-4SP (ПБ-4СП)・シールド・バイザー付きヘルメットを導入し、暴徒鎮圧任務にも従事する可能性もあります。
容疑者を拘留する装備も導入しています。



腕章については試験運用からデザインが試行錯誤されており、その変化を見ると非常に面白いです。
以下の画像は2014年以前のモノです。



現在はこのような仕様で統一されました。
ロシア国旗と軍管区章と憲兵章はベルクロで取り外しできます。
腕章も2014年以前は左肩でしたが、2014年以降に運用が本格化すると右肩に変更となっています。

憲兵腕章 現行モデル



ただこの画像のように全てが統一されているわけでもないようで・・・謎です



この憲兵バッジも2014年以降は装着しているのを見たことがありません。
廃止されたのか単に装着していないのかこれも謎です。



実際に活動を開始した憲兵隊は、2014年9月19~25日に掛けて実施された大規模演習「ヴォストーク2014」に参加し
軍人や民間人への警邏・検問・重要施設の警護・部隊が移動する際の交通安全の確保等に従事しています。
大規模演習に憲兵隊が活動を行うのは、「ヴォストーク2014」が初めてのことです。

大規模演習「ヴォストーク2014」 憲兵隊




Участие военной полиции в СКШУ "ВОСТОК 2014"


大規模演習「ヴォストーク2014」にて憲兵隊は、ロシア連邦麻薬流通監督庁(FSKN)及び同庁所属特殊部隊 GROMとの合同演習を行いました。
連邦軍とFSKNが合同演習を行うのは極めて異例のことです。
つまりFSKNが出てきた時点で、憲兵隊には麻薬関連の取り締まりの権限は無いということなります。
これも省庁間の仕事を互いに奪い合わないという方針なのでしょう。連邦軍とFSKNが合同演習をこれからも続けるかどうか注目してみたいところですね。


大規模演習「ヴォストーク2014」 憲兵隊&FSKN 寄宿舎 麻薬探知犬での検査



大規模演習「ヴォストーク2014」 憲兵隊&FSKN GROM 麻薬密売人のアジトへの強襲演習

  
Posted by CRS@空挺軍 at 22:49Comments(0)軍装情報源ニュース

2015年07月12日

ロシア連邦軍 憲兵

ロシア連邦軍 憲兵の腕章・袖章・兵科章を入手しました。



ロシア語ではВоенная полиция России 軍警察という訳語でもいいのですが
このブログでは、日本で馴染み深い憲兵という訳語で統一したいと思います。

ロシア連邦軍 憲兵



まず初めにロシア連邦軍における憲兵ですが、その始まりは2009年頃から家具屋セルジェコフ前国防相が軍の綱紀粛正や
いじめ撲滅のために専門の組織である憲兵隊を設立しようと考えました。セルジェコフ前国防相の構想によれば
憲兵隊には軍内での犯罪捜査(いじめ・窃盗等)や徴兵逃れの取り締まり、戦闘地域における治安維持など幅広い任務を
担当させるつもりではありました(米軍の憲兵隊をモデルにした模様です)

しかしこの構想に猛反発した組織がいました、ロシア連邦保安庁(FSB)です。
FSBは憲兵隊の任務が、軍監視部門である軍事防諜局と重複しているのが気に入らなかったようです。
FSBは連邦軍の防諜や監視を長年担当してきたこともあり、憲兵隊の創設を機に
これらの防諜や監視機能を取り上げられてしまうことに、強い焦りを感じ取っていたようです。

しかしセルジェコフは軍内部や軍事産業から顰蹙を買いすぎてしまい
「イレギュラーなんだよ、やりすぎたんだ、お前はな!」
となり、プーチン大統領も庇いきれなくなり国防相を解任されてしまいます。
セルジェコフの解任により憲兵隊も潰れたかに思いきや、やはり軍内部でも憲兵は必要であるという
認識があったようです。そこで完全な取り潰しでは無く、権限を縮小しFSBのご機嫌を伺う形での方針となりました。
こうして紆余曲折を経て、2011年頃から試験的な運用を開始しました。
2014年に議会と大統領の承認により ロシア連邦軍 憲兵隊は正式に発足となりました。
2015年には憲兵隊の憲章も承認され本格的に活動をスタートさせます。

ロシア連邦軍における憲兵は、セルジェコフが構想していたように軍内の犯罪や規則違反の捜査を行うような
強力な権限は与えられていません。国防相が定める一定の秩序維持・重要施設の警護・部隊が移動する際の交通安全の確保等
任務が制限された形となっています。国防省内部にも憲兵隊総局(軍警察総局)が設立されました。
現在の憲兵隊総局長はイーゴリ・シドルケヴィチ少将です。

イーゴリ・シドルケヴィチ少将



идоркевич Игорь Михайлович(ロシア連邦軍 公式HP 略歴)
http://structure.mil.ru/management/details.htm?id=11810035@SD_Employee

略歴を見るとシドルケヴィチ少将は、2001~2013年までロシア連邦保安庁(FSB)職員でした。

まさにFSBから連邦軍に送り込まれた人材とも言えます。
シドルケヴィチ少将はソ連/ロシア連邦軍にも在籍していたことから、軍のことも理解できている面白い方です。
FSBが反発した組織に、FSB職員を迎え入れる人事、まさにご機嫌を伺った人事だと思っております。
(余談ですがシドルケヴィチ少将は柔道の専門家で、サンクトペテルブルクの柔道連盟の会長であります)

長くなりましたので、次回は憲兵の装備類についてです。  
Posted by CRS@空挺軍 at 12:31Comments(0)軍装情報源ニュース

2015年06月07日

FORT Technology Defender-2 MOLLE(Emerald)

ついに捜し求めていたアーマーの入手に成功致しました!!

FORT Technology  Defender-2 MOLLE(Emerald)



ネックガード等が付属した、ほぼ完璧と言える形です!!
色は黒でもよかったのですが、ここはあえてエメラルド色としました。

FORT Technology社(露:ФОРТ Технология)は、防弾関連装備を納入しているメーカーで
主にロシア連邦保安庁・ロシア内務省に納入し、アーマー・ヘルメット・シールドを納入しています。
最近は国防省にも納入しており、ロシア海軍歩兵がFORT社のアーマーを着用しています。
(国防省に納入する装備品には、GRAUコードが付与されるはずですが今まで聞いたことがありません)



基本的デザインはMOLLE無版と変化がありません。
実はタグではFORT Technology  Defender-2としか書かれていないので
多くのマニアはMOLLE装着仕様を「Defender-2 MOLLE」と呼称して区別を付けています。
FORT社にしてみれば、些細な問題なのかもしれません(あと見れば解りますし)
前面のMOLLE配置は色々なバリエーションがあり、何故このような配置なのか不明です。
設計担当者の趣味でしょうか??



両脇にサイズ調整用バックルが付加され、これでサイズ調整が可能です。
ただ両脇にあるので、装着したままでの調整はかなり難しいです。
邪魔くさいのかバックルを装着しなかったり、切り落としている隊員もおります(笑)



私の所持している旧型(あえてこう言います)と比べると、内部はかなり簡素化されていますね
FORT社のロゴは、社名が示すようなデザインでとてもカッコイイです。




Defender-2 MOLLEでは専用のバックとポーチが支給されるのですが
残念ながら専用バックは入手できませんでした。またポーチもバラ売りされていたのをちょこちょこと集めていました。
(黒色が混ざっているのは仕様です)




資料によればDefender-2 MOLLEの一式セットの構成は

専用バック
アーマー本体
AKマガジンポーチ×8(仕様違い4個×2)
SMG用三連マグポーチ×1
レッグガスマスクポーチ×1
ラジオポーチ×1
二連手榴弾ポーチ×2
ユーリティポーチ×1
ダンプポーチ×1


のようです。

ポーチが支給されることもあり、近年のロシア連邦保安庁所属特殊部隊員の間では
殆どの隊員が着用しており、絶大な人気があります。西側特殊部隊員のプレートキャリアみたいな立場ですね。
もっともロシアでもプレートキャリア着用者はおりますが、これから増えていくのは不明瞭ですね。

着用例



余談

Defender-2 MOLLEのエメラルドカラーを入手したのは、この隊員の装備構成に惚れ込んでしまい
是非ともこの装備の雰囲気を再現しようと考えたからです!!



かつてKGB/FSB所属特殊部隊の象徴であったAltynヘルメットと、世界の特殊部隊スタンダート迷彩となったマルチカムとMOLLE
が上手い具合にマッチしている装備構成であると私は感じまして、いつかこの装備を着用するんだ!と目指して早何年・・・・ようやく苦労が報われました!!
(このマルチカムはもう絶版品と聞いたとき、もう一セット買えばよかったと後悔しました)
完全再現ではないですが、それらしい装備構成に仕立て上げたいですね。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 00:04Comments(0)軍装

2015年04月05日

ロシア連邦軍 常勤服

一昨年に採用が決定したロシア連邦軍の常勤服・制帽を手に入れました。

ロシア連邦軍 常勤服・制帽




Шойгу переоденет сотрудников в «офисную» форму со звездами




この常勤服は、ショイグ国防相発案によるものです。
採用に背景には、彼が長年勤め上げた古巣の非常事態省の常勤服を参考にしたものだと推測します。

非常事態相時代



ショイグ国防相にしてみれば、古巣の服に近く現場で動きやすい制服を採用したかったのは当然かもしれません。
この常勤服のデザインが大変不評で、「なんでこんなダサいんだ!!!」という怨念の声がロシアでは広まっています。
私なんかは最初見た時は作業着と思いましたけど
そして2014年度の対独戦勝記念パレードで大々的に公表されました。



パレードに登場したこの制服は、ジッパー止めではなく前面ボタン止めでした
となるとパレード衣装と常勤服は別々あるということでしょうが・・・・



陸軍や参謀本部勤務は緑、青色は空軍・空挺軍と兵科ごとに分かれています。
黒色は海軍と文官が着用するものと思われます。
現に黒色は国防次官 タチアナ・シェフツォーワが着用しております。

国防次官 タチアナ・シェフツォーワ




常勤服は下着と上下のセットが支給されます、帽子もありますが主に下士官向けみたいです。
また夏場用の半袖方、冬では専用のコートが存在します。
階級章や卒業バッジや勲章の付け方は、変更はありません。
袖賞類はベルクロ化され、付け外しが楽になったのは特筆べきことでしょうか。
また非常事態省制服と同じく、胸に所属と氏名を明記するパッチが追加されました。
これはロシア連邦軍が採用している迷彩キット「ВКБО」に準じたものでしょう。
興味深いのがロシア国旗ですね、四角形から楕円状へと変化してところです。

下着と制服上下



制帽

将官と将校でデザインが違います。




記章取り付け例とパッチ類



冬季コート




趣旨から少し外れますが、国防省内勤者のためのポロシャツもあります・・・・これも凄くダサいと評判です。




常勤服着用例

  
Posted by CRS@空挺軍 at 20:46Comments(2)軍装ニュース

2014年11月30日

ロシアで使われる米国製品

ロシアで使われている米国製品は、暗視装置の他にも
米軍特殊部隊ではスタンダードになりつつある
OPS-COREやCrye Precisionが使われております。

Adaptive Vest System(AVS)
(これが一番ビックリしましたけどね 米国ではまだまだ見ないモノなのに)



GunClip™



OPS-CORE



前置きが長くなりましたが、本題はOPS-COREやCrye Precisionではありません。
2014年クリミア危機の際にロシア連邦軍礼儀正しい人達がクリミア各地を制圧し続けていました。
その中でもベルベク空軍基地を襲撃し、立て篭もるウクライナ軍兵士に退去を求める光景が世界中に報道されました。

クリミアのウクライナ空軍基地をロシア軍が制圧、2人負傷
http://www.afpbb.com/articles/-/3010818?pid=13379413



ロシアの報道やSNSを参照しても、このベルベク空軍基地を襲撃したのは、新設されたばかりの
Силы специальных операций (ССО)訳:特殊作戦軍と言われております。
確定情報ではないですが、21世紀の軍事紛争する対応する部隊として創設された部隊であり
今回の騒乱がまさに紛争地帯であることから投入されたのが、特殊作戦軍可能性は非常に高いものと思われます。

ベルベク空軍基地を襲撃したのは、2チームで構成されています。

1チーム BTR-82の支援を受けた軽装部隊



2チーム シールド、ボディアーマーを着用した重装備部隊



突入のタイミングがほぼ同じであることから、重装備部隊がウクライナ軍との交渉(武力衝突に備えて)を担当し
軽装部隊がウクライナ軍兵士の包囲を担当したものと推測します。

さてこの重装備部隊が、何とDigital Concealment Systems社が開発したA-TACS FGを装着しているのが
世界中のロシア軍マニアを沸かせました、それまでマルチカムやら雑多な迷彩服を着用した彼らが
何故わざわざをA-TACS FGを・・・と

彼らが着用しているA-TACS FGを製造しているのが、またマイナーなメーカーで
TACTICAL PERFORMANCE社製

A-TACS FG TACTICAL COMBAT SHIRT (TCS) GEN II
A-TACS FG TACTICAL COMBAT PANTS (TCP)

です



コンシャツにはこのメーカー独自のパッドがあり、肘と肩周りにパッドが装着されています。
袖にはファスナー付きポケットが存在します。



コンバットパンツもこのメーカー独自のパッドが装着されています。



彼らが着用しているアーマーは6B43と呼称されています。
MOLLE及びクイックリリース機能(落水時や負傷時にワンタッチでアーマーを分解する機能)が
備えられた最新型モデルです。
着用しているブーツはLowa Zephyr HI TF greenだと思われますが、確証が持てません。
ヘルメットは6B7-1Mです、今回の騒乱で6B7-1Mの着用例が数多く見られました。



来年度は、彼らの再現を目指して頑張りたいと思います。



余談

TACTICAL PERFORMANCE社製
COMBAT SHIRT (TCS) GEN II・TACTICAL COMBAT PANTS (TCP)のマルチカムは
ロシア連邦麻薬流通監督庁主催の射撃大会に参加した、ロシア連邦保安庁所属の特殊部隊
アルファ(Альфа)隊員が着用しているのが確認できます。
何故わざわざこんなマイナーなメーカーを???

  
Posted by CRS@空挺軍 at 22:28Comments(3)軍装

2014年11月05日

南オセチア紛争時のゴーグル

南オセチア勃発から6年経ちましたが、ずっと悩んでいたことがありました・・・・
その悩みとは、紛争時にロシア連邦軍兵士が装着しているゴーグルです。



紛争以前のロシア連邦軍でも、こんなゴーグルを装着している兵士は見たこと無かったですし、紛争後ではまったく見ることなかった
ゴーグルですが、ようやく確証を持って答える資料等が揃えることができました。

このゴーグルの正体は!!

米軍官給品ダストゴーグルでした!





レンズの色と形状、レンズの止め具が、まさに米軍官給品ダストゴーグルであるので確定しました。
上記画像のように、米軍官給品ダストゴーグルは、ゴーグル本体にスモークレンズ、クリアレンズが同封されております。
状況に応じて、交換することが可能です。

グルジア軍に米軍製品が採用されていたので、ロシア連邦軍兵士はグルジア軍の基地等を襲撃した際に
こうしたゴーグルも鹵獲運用したものと推測しております。

何故彼らはこのゴーグルを鹵獲運用したのか?
実はこうしたダストゴーグルは、紛争前のロシア連邦軍では制式採用されておりませんでした。
画像や動画を見ると、かなり砂埃が酷く車輛の上に搭乗する兵士にとっては辛いものであるため
ゴーグルを鹵獲し、自信の目を保護するために着用したのでしょう。

その後ロシア連邦軍は、ダストゴーグルを制式採用し6B34と命名しました。
その初期型(第一世代とも言いますか)は、米軍官給品ダストゴーグルと構造が良く似ています。
制式採用したのは、やはり南オセチア紛争の現場からの意見があったものだと推測しています。

比較検討

正面

左:6B34
右:米軍官給品ダストゴーグル




こう比較すると米軍は丸みを帯びた形状に対し、ロシアは角ばった印象を受けます。
箱もロシアではわざわざプラスチックケースです、対して米軍のは紙箱です。
6B34もレンズ交換可能だと思われますが、換えレンズが入手できていませんので検討不可です。

後面

左:6B34
右:米軍官給品ダストゴーグル




ゴーグル上部構造及びベンチレーターの位置が似ています。やはり製造に辺りに参考にしたものと推測できますね。

細部

米軍官給品ダストゴーグル



6B34



米軍官給品ダストゴーグルではゴーグル内部にメッシュ加工が施されておりますが、逆に6B34はメッシュ加工が施されておりません。
ベンチレーター位置も同じようなところにあります。

とこのように意外なモノが使われ、その効果が現場で証明されたこと受け、制式採用されたという興味深い事実が明らかになりました。  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:52Comments(0)軍装

2014年10月02日

Splav Track goggles

Splav Track ゴーグル Osprey&Kite を入手しました!!

Osprey



Kite



左:Osprey
右:Kite



フレームが大きく違うのが特徴的です。特にKiteはフレームベンチレーションがあります。
どのゴーグルも交換レンズが入っており、使い分けすることが可能です。

Splav Track ゴーグル シリーズにはHawkがあります。



Splav Track goggles が一番有名になったのは
何と言っても2014年2月以降クリミア半島に展開した礼儀正しい人達でしょうね。
特に着用が目立ったのが、Ospreyです



誰がどう見てもロシア連邦軍兵士です 本当にありがとうございました

わざわざ官給品である6B34ゴーグルが存在するのに、こうした民間品のゴーグルを装着するのは
よく解らないところではありますが・・・この騒動以降連邦軍でのゴーグル・グローブ類の着用が目立ち始めました。

もし官給品として採用されたならば、ロシア連邦国防省ロケット・砲兵総局(GRAU)インデックス(コード)を割り当てるはずです。
SPLAVゴーグルがGRAUインデックス(コード)を与えられたという話はまだ聞いたことがないので
本当に官給品ではなく、納入しているだけに過ぎないと考えています。

兵士が個人で買うのか、部隊で纏めて買って支給しているのか不明ですが・・・

数が少ないですがHawk確認されています。




集団安全保障条約 集団緊急展開軍 演習"Взаимодействие-2014" に第31独立親衛空挺旅団が参加した時には
Kite着用していました。



今回のクリミア騒乱以降のSPLAV製品には着目していきたいところですね。


余談

上記でも述べたように2014年2月以降クリミア半島に展開したロシア連邦軍兵士達は、ロシア圏では礼儀正しい人達(丁寧な人)と呼ばれており
これ幸いと軍のイメージを向上させようと色々と動いています。

軍の新イメージ「丁寧な人」

一番笑ったのが礼儀正しい人達記念日を作ろうと話です(笑)

За день вежливости

礼儀正しい人達(丁寧な人)のグッズも大好評であり、こういうファン?パッチが出回っております。
よくパッチは兵士と猫のワンセットで描かれることが多いです(私もちゃっかり入手しましたが)



兵士と猫のワンセットなのは、この画像のお陰では無く



この画像が元ネタです。



Спасибо что я больше не кит!(ありがとう、これでもうクジラじゃなくなったよ!)

というフレーズのためです。
китはロシア語ではネコなのですが、ウクライナ語ではクジラを意味になってしまうのです。
礼儀正しい人達がクリミアに展開し、ロシアに併合されロシア語圏となったため
ネコが彼らに感謝している(ロシア語圏に戻ったという喜び)を表している画像なのです。
このフレーズはロシア人達の間で深く浸透し、兵士と猫のワンセットのグッズが溢れるようになったのです。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:32Comments(0)軍装

2014年09月30日

6B11-3・6sh92-3

ロシア海軍歩兵部隊にて着用が多く見られた

ボディアーマー  6B11-3
アサルトベスト  6sh92-3

を入手しました




ロシア空挺軍(ВДВ)極東特派員 Hans Reichardt氏のブログに詳しく解説されております。

ZAO Artess 6Sh92-3(6Ш92-3)
ZAO Artess 6B11-3(6Б11-3)

6B7・6B11-3・6sh92-3の装備構成は、デジタルフローラ迷彩服に移行する前の海軍歩兵部隊に幅広く使われていました。
陸軍や空挺軍と違い、海軍歩兵の装備構成は独特の基準があるみたいですね。



そして長年の夢だった6B7・6B11-3・6sh92-3の装備構成が完成しました・・・感無量です。


  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:29Comments(0)軍装

2014年09月24日

官給フローラパナマ 新旧

フローラパナマを2種類入手できました、市場にある民間モデルではなく
官給モデルとなります。



止め具がある方が旧型、擬装用ループ上にボタンがあるのを新型と当ブログでは区別付けます。

パナマ自体は旧ソ連軍から採用されており、アフガン紛争に従軍したGRUスペツナズ隊員も
言うまでもなく最良の熱帯帽の一つ」とのコメントを残しています。

このような経緯もあり、ロシア連邦軍になってからもパナマは採用され続けています。

この官給フラーラパナマを初めて見たのは、発足時の第34山岳旅団の演習でした。



彼らが着用しているのサングラスは外国製のものです。この頃から連邦軍でも海外製が浸透しつつありました。
自国内で生産するよりも買った方が早く、なおかつ実績もあるという典型例でもありますね。

そしてようやくこの組み合わせを再現することができました・・・




官給フラーラパナマ旧型の特徴は、止め具を用いて耳だしを行うことが可能な作りです。



新型が出ても以前として旧型の着用者もいます。



官給フラーラパナマ新型の特徴は・・・これと言った特徴は無いですね。
しいて言うならば著名装備メーカーであるSSO社のBoonie MDLが元デザインである可能性が高いです。




官給フラーラパナマ新型の現場事例




パナマの色は旧型であるフローラ迷彩色ですが、2012年に発行された軍服着装規定書にはなんと
デジタルフローラ迷彩パナマも存在しますが・・・まだ見たことがありません

最後に動画を紹介しておきます、ロシア・トゥデイ(国営ニュース専門局)による第34山岳旅団取材動画です。
デジタルフローラ迷彩全盛期の時代に、まだフローラ迷彩服を使い続けています。
また訓練や装備についても参考になり、必見の動画です。












  
Posted by CRS@空挺軍 at 01:41Comments(0)軍装

2014年09月15日

GEARLOG 2 装備解説

GEARLOG 2 の装備について

ロシア連邦保安庁 特殊任務センター所属 特殊部隊(2000年代)




ヘルメット:Altyn helmet
アーマー:Fort Defender 2
衣服:SSO Partisan Suit(Old)
ベスト:SRVV  SPETZNAZ VEST(woodland camo)
靴:BUTEKS "KOBRA"

ヘルメット 

当時はこのAltynが支給されておりました、ただこのAltynも製造時期によるバリエーションがあるところが曲者です。

アーマー

この頃からFort社が納入を初めており、その後同庁所属特殊部隊での圧倒的シェアを確立させます。
Defender 2の他にもStorm-CTT やRedutも納入されております。

Russian SOF Gear – Defender 2 Armour
http://loadoutroom.com/8476/russian-sof-gear-defender-2-armour/

このページによれば、Fort社の設立には紛争の教訓による装備改善を図りたい
FSBのバックアップがあったようで、ベテランも装備の開発に関わっているみたいですね。
この背景があれば圧倒的なシェアも納得できます。

私のブログ画像が勝手に使われていますけどww


衣服

現在でもスタンダードの地位を確立しているSSO Partisan Suitの古い代物です。
裁断こそ同じですが、生地等がかなり違っています。
ここ最近は競合他社に押され気味ですが、同社の先見性は高く評価しています。

ベスト

今でこそSRVVは有名メーカーとなりましたが、当時はFSB向けにギアを提供する小規模メーカーでしかありませんでした。
私もこの事実を知った時は大変驚きました!2000年代の画像を見ると確かにSRVVの製品が使われております。
小規模メーカーだったのが、世界に名の知れる企業になったのも凄い話ですね。

SPETZNAZ VESTは今日でも生産されておりますが、私が今回着用しているのは旧型です。
タグが黒字に青文字なのが特徴的です、当時から英語表記というところがポイントです。





当時は海外メーカー製の登山靴が多く使われていたようです、任務上山岳地域も作戦行動範囲であることから
登山用ブーツを購入するのは自然の流れだと思います。特にCrispi社は登山靴を初め、様々なタイプの靴を製造しており
Saharaに代表されるように、市街地向きなブーツも購入してもおかしくないと私は考えております。

最後に腕に白布を巻いているのは、味方識別章です。
詳細は過去記事を参照願います。

2013/03/23
蛍光腕章


  
Posted by CRS@空挺軍 at 21:56Comments(2)軍装

2014年09月07日

ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊 GROM パッチ

以前から欲しい欲しいと騒いでおりました
ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM パッチがようやく入手できました!



「イラストでまなぶ! 世界の特殊部隊 ロシア・ヨーロッパ・アジア編」にも書かせてもらいましたが
発足当初は固有部隊名称が無く活動していました。しかし同庁長官の鶴の一言で部隊名称が決まったという
ちょっと異色の特殊部隊です。
また去年モスクワで開催された、インフェクテッド・マッシュルームというイスラエル出身の音楽ユニットのコンサート会場に
乱入し、中止宣言を通告したことでも有名になりました。動画を見ると会場内にいた観客にも薬物反応検査が行われたようです。
会場内で麻薬密売容疑があり、逃走防止の観点からコンサートを中止せざるを得なかったという麻薬流通監督庁の声明が
発表されました。インフェクテッド・マッシュルームと観客にとっては酷いとばっちりを受けたコンサートでもありました。





ロシア連邦麻薬流通監督庁所属特殊部隊(FSKN) GROM 




基本的はこのパッチデザインですが、中には数字が記されているパッチも見かけます。





何故パッチに数字があるのか?部隊数を指しているものでありません。
この数字はロシア連邦の行政区分コードを意味しているものです。
この行政区分コードを部隊章に取り入れているのは、GROMぐらいですね。
このコードを見るとパッチを装着している部隊が、どの支部の所属かということが判明できます。

Коды субъектов Российской Федерации

上記画像の隊員パッチに書かれているコードを見ると

70:トムスク州
43:キーロフ州
64:サラトフ州
55:オムスク州


となります。

一部例外として、レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMはこのようなパッチを装着しています。



47:レニングラード州
78:サンクトペテルブルク

二つのコードを重ね合わせてパッチに表記しているのです。

レニングラード州とサンクトペテルブルクで活動するGROMだけ、このようなパッチ表記を行っています。

FSBのグラートもそうですけどサンクトペテルブルクの部隊は、金を持っているのか装備がいいですよね
第二の首都だけあって一種の優位というかなんとうか

装備に関しても黒もそうですが、マルチカムも主力になりつつあります。
SURPAT??? 知らない子ですね・・・?
あえて全身マルチカムにしないのは、彼らの流儀でしょうか?



PP-19-01 Vityazがエアガン化すれば、GROM装備も目指したいところでありますね!





余談:ポーランドGROMパッチとロシアGROMパッチ(笑)



「対テロ部隊と麻薬取締り専門部隊は全然違うだろいい加減にしろ!!」という声明がポーランド側から出ています(嘘)  
Posted by CRS@空挺軍 at 18:15Comments(0)軍装

2014年07月19日

集団緊急展開軍用迷彩服

集団安全保障条約 集団緊急展開軍用迷彩服
http://mountain3433.militaryblog.jp/e241895.html

本邦初となる迷彩服を入手しました!!!!
上記の記事でも紹介したように、限定された部隊のみ支給される迷彩服です。



服の性能と致しましては、Lv5(日本で言えば秋ぐらい)の天候に適した性能です。
ロシアでは御馴染みのデザインであるフード付きで、このフードは折畳むことも可能です。
ただ実際の運用としては、このLv5をメインとして着用していることが多いですね。

着用例













ただし今回入手したのは、階級章の配置が所謂旧型(胸と左袖)なので、服自体は旧型と言えるでしょう。
相互作用-2013では、階級章は肩に変更されています。

相互作用-2013 参加国 

左からカザフスタン・アルメニア・ベラルーシ・ロシア



ベラルーシ・ロシア



なおこの集団緊急展開軍用迷彩服(以下KSOR迷彩服)は、参加国共通迷彩服です。
ヘルメット・ボディーアーマー・ポーチ類は各国の標準迷彩にて対応します。
画像を見ると解るのですが・・・・









物凄い浮いていますが仕様です。

現場側はそこまで気にしていないみたいですね。



ゆくゆくは夏季服のLv4・帽子・靴も入手してみたいですね。
超絶難易度ですが・・・・実際このLv5も良く手に入ったなと思います。


【番外編】

集団緊急展開軍用迷彩服は、本来であれば集団緊急展開軍の作戦において着用する迷彩服であり
ロシア連邦軍として活動する場合は着用は認められないはずです。
ただしこのような事例が存在します。

Батальон ВДВ в ходе учений перебросят в Арктику

В Арктике прошли учения российских десантников

集団緊急展開軍に参加している第98親衛空挺師団(第331空挺連隊)が、ロシア連邦軍初となる
北極圏での作戦行動を意識とした降下演習を行いました。

北極の防衛に本腰を入れ始めたロシア

近年ロシア連邦において、北極圏防衛を意識し他国に先駆けて北極圏の権益を守ろうとする動きが
活発化しており、この第98親衛空挺師団の降下演習もその一環です。

では何故第98親衛空挺師団が参加し、KSOR迷彩服を着用しているのかというと
まず空挺軍は、空挺降下主任務とする関係上緊急展開能力に長けており、突発的な事態に対応できる
能力を備えていること。もう一つがKSOR迷彩服がロシア連邦軍の中で最新装備であり
-40℃まで耐えられる防寒性能があるからです。

この上記の理由により、弟98空挺が史上初となる北極圏での演習に参加したものだと推測されます。


第98親衛空挺師団 北極圏降下演習





元々KSOR迷彩服は砂漠地域を想定しているため、迷彩がかなり目立ってしまいます。
現場サイドでは冬季迷彩服を重ね着していますね、ベストにも冬季色を施すのはこの演習が初となります。

実は北極圏用の新型戦闘服を開発しているという報道があり、今回の降下演習で北極地域に対する戦闘や生活に関する情報が得られたので
北極圏用戦闘服の開発にもフィードバックされていると私は推測しております。

今回の降下演習は、ロシア連邦軍の北極圏進出の新たなる旅立ちとなった演習とも言えるでしょうね。

P・S KSOR迷彩については、もう一つネタがありますがオイオイ紹介するということで

  
Posted by CRS@空挺軍 at 01:49Comments(0)軍装迷彩

2014年07月16日

6Б7-1М

АРМОКОМ 6Б7-1М














ヘルメットコレクション(連邦軍向け)が拡張できました。




6B7
6B7-1
6B7-1M
6B27
6B28  
Posted by CRS@空挺軍 at 00:36Comments(0)軍装

2013年07月31日

色々と物が届く

色々なモノがロシアから届きました。

ロシア連邦保安庁アルファ部隊 2013年 カレンダー



ロシア装備マニアを騒がせているあのカレンダーが!本邦初上陸!!

是非とも来年も入手したいと思います、今年のはもう在庫がないようです・・・

民生品個人用救急医療キット





これも中身は無く、新聞紙で膨らませています。

官給品と民生品



基本的な作りは同じですが、フラップの構造が違っています。

6B34 防塵ゴーグル(マイナーチェンジ)

6B34のマイナーチェンジモデルで、現在このタイプが支給されています。





新旧比較





明らかに全体的な作りは新型の方がいいです、これは旧型と比較すると一目瞭然です。
特にスポンジ部の質がまったく違います、またゴーグルも交換も新型の方が容易です。

そして極め付けがこちら!

Костюм тактический "TUU"





ウクライナのProf1 Group社が製造した
ウクライナ製のマルチカムコンバットシャツです!!


何故このウクライナ製を手に入れたかというと
このコンシャツをFSB所属特殊部隊員が着用していたのです。
初めて見た時は、何処製なのかも解りませんでしたが
ようやくその正体を突き止めることが出来ました。

Костюм тактический "TUU"着用例











Defender-2(MOLLE)やマルチカムメットカバー
タンカラーブーツを揃えていこうかと考えています。  

Posted by CRS@空挺軍 at 23:58Comments(0)軍装