2015年09月29日
ロシア旅行記 第4日目 その1
この日はモスクワ郊外のあるクビンカにあります、クビンカ戦車博物館&軍事愛国公園「パトリオート」を訪問してきました。
皆様お聞きのように、世界中から集めた300両以上の戦車・装甲車が展示されており、世界中でここにしかない車両もあり
前々から是非とも行きたい!という博物館でした。
なお現在クビンカ戦車博物館は、2014年の国防省令により軍事愛国公園「パトリオート」として改称されていますが、ここでは馴染みのクビンカ戦車博物館と呼称しています。
また軍事愛国公園「パトリオート」は現在どのようになっているのかも確認してみたいと思っておりました。
今年6 月 16 日~ 19 日に開催された軍事展示会「アルミヤ-2015」の会場でもありました。
そのために整備したという印象が拭えませんが、ここを愛国者を育てる憩いの場として建設が進んでいるのは事実です。
2016年 9月に軍事愛国公園「パトリオート」で「アルミヤ-2016」を開催するとのことで、愛国者を育む活動は地道に行っています。
既に 450 億円以上の資金を投入、ロシア版「ミリタリー・ディズニーランド」の建設が進む
http://news.militaryblog.jp/e666311.html
元・デルタのラリー・ヴィッカーズ氏、ロシアのクビンカ戦車博物館をレポート
http://news.militaryblog.jp/e675799.html
クビンカ駅
アルミヤ-2015の看板外せよ!とは思いましたが、なんとういうか駅の整備がまったくされておりません。
ここが本当に博物館や愛国者公園がある場所なのか???と疑問に思いました。
クビンカ駅 周辺
公園建設に莫大な金使っているのだから、駅周りにも金使ってやれよ!!!!
と叫びたくなりましたが、ここは抑えて博物館へのルートを聞くために青いベレー帽を被った軍人さんに聞いてみました(笑)
「博物館へか? 直通バスがあるからそれで行くといい」と親切に教えてくださいました。
余談ですが、彼らの所属は空挺軍所属特殊部隊 第45独立親衛特殊任務連隊です。
クビンカには彼らの駐屯地があるのです。特殊部隊の他にも空軍基地があったりと軍の街というところですね。
次回は中に入れないにしろ外面だけでも見てみたいものです。
でここがそのバス乗り場
小泉先生と相談し、タクシー呼んだ方が早いという結論に・・・・直通バスはあるにはあるのですが本数は少ない感じでした。
捕まえたタクシーのおじさんが、ベラルーシの出身で元BMP-1乗りということが判明し車内で楽しく過ごせました。
おじさん曰く「現役時代にはBMP-2は無かったもんだから、普通にBMPって読んでいたなぁ」
タクシーの車内
そしていよいよ・・・戦車マニアの聖地に入ります!
続く!
皆様お聞きのように、世界中から集めた300両以上の戦車・装甲車が展示されており、世界中でここにしかない車両もあり
前々から是非とも行きたい!という博物館でした。
なお現在クビンカ戦車博物館は、2014年の国防省令により軍事愛国公園「パトリオート」として改称されていますが、ここでは馴染みのクビンカ戦車博物館と呼称しています。
また軍事愛国公園「パトリオート」は現在どのようになっているのかも確認してみたいと思っておりました。
今年6 月 16 日~ 19 日に開催された軍事展示会「アルミヤ-2015」の会場でもありました。
そのために整備したという印象が拭えませんが、ここを愛国者を育てる憩いの場として建設が進んでいるのは事実です。
2016年 9月に軍事愛国公園「パトリオート」で「アルミヤ-2016」を開催するとのことで、愛国者を育む活動は地道に行っています。
既に 450 億円以上の資金を投入、ロシア版「ミリタリー・ディズニーランド」の建設が進む
http://news.militaryblog.jp/e666311.html
元・デルタのラリー・ヴィッカーズ氏、ロシアのクビンカ戦車博物館をレポート
http://news.militaryblog.jp/e675799.html
クビンカ駅
アルミヤ-2015の看板外せよ!とは思いましたが、なんとういうか駅の整備がまったくされておりません。
ここが本当に博物館や愛国者公園がある場所なのか???と疑問に思いました。
クビンカ駅 周辺
公園建設に莫大な金使っているのだから、駅周りにも金使ってやれよ!!!!
と叫びたくなりましたが、ここは抑えて博物館へのルートを聞くために青いベレー帽を被った軍人さんに聞いてみました(笑)
「博物館へか? 直通バスがあるからそれで行くといい」と親切に教えてくださいました。
余談ですが、彼らの所属は空挺軍所属特殊部隊 第45独立親衛特殊任務連隊です。
クビンカには彼らの駐屯地があるのです。特殊部隊の他にも空軍基地があったりと軍の街というところですね。
次回は中に入れないにしろ外面だけでも見てみたいものです。
でここがそのバス乗り場
小泉先生と相談し、タクシー呼んだ方が早いという結論に・・・・直通バスはあるにはあるのですが本数は少ない感じでした。
捕まえたタクシーのおじさんが、ベラルーシの出身で元BMP-1乗りということが判明し車内で楽しく過ごせました。
おじさん曰く「現役時代にはBMP-2は無かったもんだから、普通にBMPって読んでいたなぁ」
タクシーの車内
そしていよいよ・・・戦車マニアの聖地に入ります!
続く!
Posted by CRS@空挺軍 at 00:45│Comments(0)
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