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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月25日

FORT Voin Kiver RSP Helmet (Шлем ФОРТ Воин Кивер РСП)

FORT Voin Kiver RSP Helmet (Шлем ФОРТ Воин Кивер РСП)を入手しました。

近年、ロシア連邦保安庁所属特殊部隊員を中心に配備されているヘルメットです。
射撃競技会や掃討作戦で使われているヘルメットなので欲しいと思っておりましたが
ようやく入手できました。



ヘルメットカバー3枚(黒・マルチカム・エメラルド???)
地域任務特殊課隊員が使っている灰色も欲しいと思っています。
現場での画像では、殆ど灰色かマルチカムです。

ヘルメットカバー




着用例




ロシア国防省の機関紙「赤い星(クラスナヤ・ズヴェズダー)」が製作した有名な"Special Force. Just in Time"において
家屋突入作戦を披露する連邦保安庁 特殊任務センター所属 ヴィンペルがVoin Kiver RSPヘルメットを着用していますが
ヘルメットカバーを装着せずに行動しています。



家屋突入作戦時 連邦保安庁 特殊任務センター所属 ヴィンペル部隊員



この動画では連邦保安庁 特殊任務センター所属の隊員が、PP-19-01Vityazを用いた訓練シーンでも着用しています。
LCT製PP-19-01Vityaz買わないと....



中にはヘルメットカバーなんぞいらねぇ!! 塗っちまえ!!というツワモノもおりますが(笑)



基本的にヘルメットカバーを装着しているのが興味深いところです。

ヘルメット内部



着用しても西側のヘルメットに近い装着感で、大変気に入りました!
またヘルメット内部にはベルクロがあり、ヘルメットカバーが装着しやすいのが最大の特徴です。
これは素晴らしいアイディアでOPS-COREとは違い、取り外しが凄い楽です!
このヘルメットはヘッドセット対応にしておる、ヘッドセットを装着しても違和感なくヘルメットを着用できます(ここら辺は西側を意識していますね)
聴覚機能保護と無線連絡の取りやすさを兼ね備えたヘッドセットは、ロシア特殊部隊でも浸透しています。



ヘルメット正面のはすっかり軍用ヘルメットのスタンダードとなったナイトビジョンマウントです。
米軍制式のナイトビジョンマウントを装着してみましたが、確実に装着できます。
これで夜間作戦も対応可能ですが、当のロシア特殊部隊が米軍のような夜間作戦をやるのかというと疑問ですが
ただし訓練や射撃大会では、夜間戦闘を行っていますので今後の展開しだいでしょうか?

一つ謎があります。
私の入手したのがOPS-COREみたいなチンストでした。
というのも先程紹介したヴィンペル部隊員のは、チンカップが装着されていました。
細かいことですが彼らのが初期生産モデルで、私のが後期生産モデルなのか??という疑問が湧いてきました。



もっと言うとヘルメットカバーも違っていたりします。
初期?のは後部ベルクロが2ヶ所ありまして....謎が謎を呼ぶのでこれくらいにしておきます(笑)



Voin Kiver RSP Helmet を手に入れたので、Defender-2 MOLLE(Emerald)のポーチを組みなおしました。
次回のゲームに早速投入してみたいと思います!!

  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:48Comments(0)軍装