2017年06月12日

ロシア連邦軍新型砂漠迷彩服

ロシア連邦軍は中央アジアやアブハジア方面に駐留する部隊に熱帯服と呼称されている
熱帯地域用戦闘服を配布しており、この熱帯服は2011年に配布されました。
そして混迷が続くシリアにおいて、同国政府軍を支援すべく軍事介入を行い
フメイミム空軍基地を拠点として、各地で空爆作戦を行っております。

熱帯地域では標準型戦闘服であるVKBOでは不向きである為
既に実績のある熱帯服がシリアで勤務するロシア連邦軍将兵に支給されました。

熱帯服一式セット



着用例



しかし2017年から何やら奇妙な迷彩服を着用したロシア連邦軍将兵を見かけることになり
一体この迷彩服は何だ???と疑問に思っておりました。
シリア フメイミム空軍基地の戦勝記念パレードでも新型迷彩服の着用者が目立ちました。
以降この迷彩服を新型砂漠迷彩服と呼称することにします。

フメイミム空軍基地の戦勝記念パレード



新型砂漠迷彩服





そしてようやく赤星チャンネルのフメイミム空軍基地取材動画で正体が判明しました。
なんと熱帯服の更新を目的としており、以降はこの砂漠迷彩服が支給されることになりました。
ただし熱帯服事態は前述したように、中央アジアやアブハジア方面に駐留する部隊に支給されているので
この砂漠迷彩服はシリア派遣部隊専用なのか、熱帯服後継扱いなのか?結論は出せない状況です。

赤星チャンネル フメイミム空軍基地取材動画




新型砂漠迷彩服一式セット




撮影用なのか随分少ないですが、実際は下着類も数多く支給されるとは思います。
熱帯服一式セットにあったパナマハットは廃止されたようですね。

新型砂漠迷彩服 迷彩パターン



迷彩パターンとしてはデジフロに似ていますが、しかし随分と淡い配色ですね。
砂漠迷彩服としては非常に珍しいです。

着用例



北極迷彩服もそうなのですが、迷彩服色に対応したアサルトベストやボディアーマー類を支給しない方針みたいですね。
熱帯服仕様のアサルトベストやボディアーマーが先行で存在しているので、コストの絡みからか現実的では無いと判断され
新型砂漠迷彩服仕様の配布は当分の間は無いと見てもいいでしょうね。


最後に赤星チャンネルのフメイミム空軍基地取材動画では食堂でのインタビューの際に
後ろに水煙草が映っています(笑) 中東では水煙草が主流で、ロシア連邦軍将兵も嗜んでいる姿が垣間見れます。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 21:59Comments(2)迷彩情報源ニュース

2017年06月10日

【速報】 コミックマーケット92 サークル参加 【速報】

遂に.... コミックマーケットにサークルとして参加することになりました!!
本企画は水面下で静かに動いておりましたが....緊急浮上です!!



サークル名:ロシア猫と熊 https://webcatalog.circle.ms/Circle/13301473/ 

タイトル:Bооружённые школьницы VS Вежливых людей 訳:武装女子高生 VS 礼儀正しい人

表紙イラスト公開です!!



概要:近年ブームになりつつある(?)武装した女子高生 略して武装JK 
クリミア半島侵攻で世界中を驚かせた礼儀正しい人(ロシア連邦軍)コラボレーション企画です。
礼儀正しい人(ロシア連邦軍)と武装JKの写真を収録した本となります。

見所(1) 礼儀正しい人と武装JKの詳細な写真 

サンプル画像公開! サンプルの為 モノクロにしております




お待ちかねのJK(笑)



          
見所(2) 武装JKの装備はロシア装備ではなくて、ある国々の装備! 西側ぽいけど西側ではない所がポイントです。

武装JK 公開!!




見所(3) 表紙は装備写真を基にした綺麗なイラスト!2次元と3次元の融合が本企画の趣旨の一つでもあります。

本企画にご賛同頂きました全て関係者様に厚く御礼申し上げます。

土曜日 東地区 "マ" ブロック 47a

にてお待ちしております!!(しかし武装JKのサークルで島が構成されるとは夢にも思わなかったですネ)

参加者(敬称略)

礼儀正しい人
CRS・SEOM・Иван

武装JK
ぺこ・のあ

カメラマン
ザン・ウー

製本・画像編集協力
サークル ZAVOD主催 さよっさ

衣装特別協力
HEIDI・くまのり・ぐるじあん

協力イラスト
表紙イラスト ハンコノヒト

ゲストイラスト
田中慶治 夏目

この度『イラストでまなぶ!現代のスナイパー 実戦編』でお世話になりました
ハンコノヒト様のご協力を頂きました!!素晴らしい表紙イラストです!!
下の写真を基に描いて頂きました!

この表紙イラストを見て、なんで“クジラ”なんだよ?と思ったら
「イラストでまなぶ!ロシア連邦軍」を読むとその理由がわかりますよ!(ダイレクトマーケティング)




ゲストイラスト公開



田中氏・夏目氏から頂きました素敵な武装JKイラストを掲載致します。
西側ぽいけど西側ではない所がポイントですよ!!

最後にとても大事なことを
本企画は某プラスチックモデル銃器シリーズとは「全く関係がない」一個人企画なので、その辺は誤解無きようお願い申し上げます。  
Posted by CRS@空挺軍 at 22:22Comments(0)情報源ニュース撮影会お仕事

2016年12月19日

«ДэнКом» ГСШ-4Э (Dencom GSSh-4E)ヘッドセット

現在 ロシア連邦保安庁所属特殊部隊では聴覚保護のために
3M™ Peltor™ ComTac XP ヘッドセットが大量に納入され活用されています。
世界中の特殊部隊でスタンダードとなっている3M™ Peltor™ ComTac ヘッドセットは実用性が証明されているものですので
ロシアとしても活用するのは当然の事だと思われます。



ただ現在自国産業の育成を行い始めているロシアとしては、自国の特殊部隊に外国産が普及しているのは
面白くないことであり、ヘルメットを始め国産回帰の傾向があります。そして近年3M™ Peltor™ ComTacシリーズに
対抗できる自国産ヘッドセットが連邦保安庁所属特殊部隊に納入されていることが確認出来ています。
製品名は«ДэнКом» ГСШ-4Э (Dencom GSSh-4E)ヘッドセットです。
ただ納入が始まったばかりでそこまで配布されていないものと思われます。

«ДэнКом» ГСШ-4Э (Dencom GSSh-4E)





メーカーHP
http://dencom.info/

元々航空業界・製造業界向けの聴覚保護用ヘッドセットを製造販売していたメーカーで
近年軍・法執行機関にも聴覚保護のためのヘッドセットを納入し始めたみたいですね。

今回偶然にも«ДэнКом» ГСШ-4Э (Dencom GSSh-4E)フルセットが購入出来たので紹介してみたいと思います。
なお無線機本体はジャンク品で作動しません。





収納袋
ヘッドホン本体
接続ケーブル
予備パッド
純正PTT
ブームマイク


で構成されています。

ただヘッドセットデザインがまんま3M™ Peltor™ ComTacシリーズもしくはMSA SORDINヘッドセットなのはご愛嬌というヤツでしょうか?
Peltor™ ComTacシリーズ&MSA SORDINヘッドセット共にデザインの完成形なので仕方がないのかもしれません。
しかし本体に書かれた「MAID IN RUSSIA」が素晴らしいです(謎)

革製ヘッドバンドには会社名が書かれています。



電源スイッチ及び音量調整は本体下部のボタンで作動します。
またバッテリーはAAA(単四電池)でCOMTACのようなバッテリーカバーではなく
蓋取り外し式です、脱落防止用の紐も付属しています。



ブームマイクやケーブルはソケット接続です。
こちらも保護カバーも付いています。



専用PTTもコンパクトに作られていますね。
カバーはプラスチックではなくゴム製です。



全体図



ヘルメット着用を前提条件としたヘッドセットですので、物凄いコンパクトに出来ています。
こうしても見ると着用例が多いЛШЗ-1+(LShZ-1+)が欲しくなってきますね....
一応集音マイク保護カバーがあるのですが、接着されていないので非常に取れやすいです。
実際の隊員も面倒なのか始めから保護カバーを取っているのもあります。

着用例



FORT Voin Kiver RSP ヘルメット (Шлем ФОРТ Воин Кивер РСП) +«ДэнКом» ГСШ-4Э (Dencom GSSh-4E)



純ロシア製のみで頭部周りも構成できるようになりました。  
Posted by CRS@空挺軍 at 22:43Comments(0)情報源

2016年09月18日

ЛШЗ-1+(LShZ-1+)について徒然と

近年ロシア連邦保安庁特殊部隊を中心に配布が進んでいるЛШЗ-1+(LShZ-1+)
Армоком(armocom)社が製造販売しています。同社はヘルメットやボディアーマーを製造販売しており
連邦軍を始めとする多数の武力省庁機関に納入実績がある老舗のメーカーです。



どう見てもOps-Core社製ヘルメットの影響を受けているとしか思えませんが
実際に連邦保安庁所属特殊部隊員達はOps-Core社製ヘルメットを着用しており、現在でも着用者が目立ちます。
近年ロシアの軍需品国産傾向と現場の声が合致して、製造された可能性が高いですね。



このЛШЗ-1+(LShZ-1+)には3つのバリエーション(以下Ver)がありまして
それぞれVer1・2・3と呼称されております。



Ver1 ヘルメット(ヘッドセット対応???)・NVGマウント装着
Ver2 ヘッドセットに対応可能なヘルメット形状・サイドレール装着・NVGマウント装着
Ver3 ヘッドセットに対応可能なヘルメット形状(大きく耳の部分をカット)・サイドレール装着・NVGマウント装着

別パーツ品としてナイトビジョンゴーグルの脱落防止などに使用されるバンジーコードもあります。
近年ロシアの一部の特殊部隊では、ナイトビジョンゴーグルを用いた夜間戦闘作戦を意識した演習を行うことから
ナイトビジョンゴーグルの紛失防止に役立つバンジーコードは必須なのでしょうね Ops-Core社意識しているなぁ

なお

Ver2をMid-Cut
Ver3をHigh-Cut

と呼称されていることも多いです。これはOps-Core社の基準に合わせた呼称で
非公式なものですが、分かり易くて良いと思いますね。
現在確認されているなかではVer1の着用例は見ません、殆どVer2・3です。
当初はVer3(High-Cut)が主流でしたが、ここ最近Ver2(Mid-Cut)の着用者も目立ちます。
色は連邦保安庁所属特殊部隊では黒が主流ですが、ロシア連邦軍所属特殊部隊 特殊作戦軍では緑色が支給されているようです。

ЛШЗ-1+(LShZ-1+) Ver3(High-Cut)



ЛШЗ-1+(LShZ-1+) Ver2(Mid-Cut)



この画像ですと、一番後ろの隊員がЛШЗ-1+(LShZ-1+) Ver3(High-Cut)で前二人がOps-Coreという珍しい組み合わせです。



前の隊員:ЛШЗ-1+(LShZ-1+) Ver2(Mid-Cut)
後の隊員:ЛШЗ-1+(LShZ-1+) Ver3(High-Cut)



モスクワ郊外クビンカの軍事公園「パトリオット」において開催された
国際軍事技術フォーラム「アルミヤ 2016」でのАрмоком社展示ブースに
ЛШЗ-1+(LShZ-1+)が展示されておりましたので撮ってみました。

Армоком社展示ブース



ЛШЗ-1+(LShZ-1+) Ver2・3



新製品としてЛШЗ-2+(LShZ-2+)が初公開されました。



Ver1の発展型として、ヘッドセットに対応可能なヘルメット形状・サイドレール装着・NVGマウント装着したモデルと考えていいでしょう。

ЛШЗ-1+(LShZ-1+)は今後ロシア連邦保安庁所属特殊部隊員の標準的なヘルメットとなる可能性が高いです。
Ver2(Mid-Cut)とVer3(High-Cut)は任務によって使い分けるのか、それも隊員個人な好みなのか不明ですが
どちらとも使われるヘルメットとして着用者が増えていくものと思われます。  
Posted by CRS@空挺軍 at 21:23Comments(0)情報源ロシア旅行記

2016年05月04日

KSOR迷彩服フルセット

長年欲しいと思っていた迷彩服が全て揃いました。
集団安全保障条約 集団緊急展開軍用迷彩服 通称 KSOR迷彩服一式セットです!
初めてこの迷彩を確認してから....5年の月日を経てようやく入手できました....感無量です。



製造メーカータグ



集団緊急展開軍用が展開する(主に中央アジア方面において)環境・天候・気温に対応できる一人分の衣服セットを支給するものです。
着用者は任務で想定される天候等を考慮し、支給された衣服等を追加着用していく方針となっています。
2014年度からロシア連邦軍全軍に配布されたВсесезонный комплект базового обмундирования (ВКБО)「訳:全天候対応標準装備セット」
もこのKSOR迷彩服セットと同じ考えです、KSOR迷彩服セットはVKBOの試作検討モデルと言っても良いかもしれません。

KSOR迷彩服セット 解説

収納袋



大容量の収納袋で、この中に靴や衣服一式が入っています。

帽子・バラクラバ・靴下(夏・冬)



なお帽子については帽章を付けないことになっています、これは基準なのか不明です。



デザートブーツ(夏)・黒革ブーツ(冬)



夏用下着・冬用下着



支給先が空挺部隊であることから、あまり見ることがありません。
空挺部隊の誇りである「縞シャツ」を着用して任務に付くからです。
野営地で着用するぐらいでしょうか?

フリース上下



ユニ●ロで売っていそうなデザインなのはご愛敬(笑)

夏季用戦闘服



フードも付いており、襟周りに収納可能です。
これが基本となる戦闘服となります、階級章については旧型仕様で胸と左腕にあります。
わざわざ変更する必要がなく、現場判断で変えろという方針なのでしょうか?

ウィンドブレーカー



以前に手に入れたモノと同じなので、特段言うこともありません(笑)
現場ではウィンドブレーカーと下着で済ませている兵士もいます。
裏生地は灰色なので直ぐにわかります。



冬季用戦闘服



専用袋に収納されております。
北国に行かない限り着用しないとは思いますが(笑)

冬季用戦闘服の防寒フードは口回りの保護と聴音確保のための穴があります。






KSOR迷彩服 着用例





装備構成



KSOR(ロシア連邦軍)パッチが無いのでアレですが...この装備方針で行きたいと思います。
ヘルメットやアーマーが要りませんし


【番外編】

KSOR迷彩服は、本来であれば集団緊急展開軍の作戦において着用する迷彩服であり
支給先も集団緊急展開軍として参加する

第98親衛空挺師団 
第31独立親衛空挺旅団(注:今後数年間で、第104親衛空挺師団に改編予定)


に限定されるはずでしたが、今年になって突然第76親衛空挺師団にもKSOR迷彩服セットが配布されていることが判明しております。
第76親衛空挺師団は南オセチア紛争、クリミア半島併合、東部ウクライナでのボランティア活動(棒)にも参戦しているロシア連邦軍随一の即応部隊です。
集団緊急展開軍に第76空挺師団が追加という話も聞きませんので、何故配布したのか明確な理由がありません。

そして2016年4月24日頃に第76空挺師団は集団安全保障条約集団緊急展開軍に参加し、北極圏で演習を行いました。
近年ロシア連邦においては北極圏防衛を意識し他国に先駆けて北極圏の権益を守ろうとする動きが
活発化しており、今回は北極圏降下&救助活動演習を行いました。
同演習ではロシア地理学協会も参加しており、極地でのスペシャリストのアドバイスを受けながら、北極圏での作戦行動を学んでいるものを思われます。
この演習にロシア連邦軍随一の即応部隊である第76空挺師団が参加するとは驚きです。北極圏での権益確保に本腰を入れた始めた証拠なのかもしれません。

第76空挺師団 北極圏降下&救助活動演習








なんで案内板になんで東京があるんだよ!関係ないやろ!!いい加減にしろ!!!!

関連動画





  
Posted by CRS@空挺軍 at 00:13Comments(0)迷彩情報源ニュース

2016年01月06日

портной 2015 解説寄稿




портной 2015
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=151769

2014年に登場した日本では初かも知れない現行ロシア連邦軍装備イラスト本「パルトノーイ」の新作です。
メディアでも知る機会が増えてきた謎大き軍隊「ロシア連邦軍」をイラストと現物装備写真で解説。
各部隊の詳細にCRS@VDV氏とタッグを組んだパワーアップ版のイラスト本です。


さよっさ氏が企画された同人誌に部隊解説を寄稿致しました。
各部隊とその装備についても解説しておりますので
これを機にロシア連邦軍とその装備に知っていただけると幸いです。

まさかのコミケで完売に続き、予約販売も完売という皆さまのご支援に深く感謝しております!
皆さま本当にありがとうございます!

ここで訂正報告なのですが、海軍歩兵の解説に誤植がございました

誤 5個旅団と3個旅団
正 5個旅団と3個大隊


です。訂正しお詫び申し上げます。

それでは本年も宜しくお願い致します。  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:43Comments(0)情報源

2015年07月14日

ロシア連邦軍 憲兵 その3

ロシア連邦軍 憲兵もようやく最終回です(謎

ロシア連邦軍 憲兵エンブレム




今回は憲兵の常勤服についてです。 常勤服についてはこちらを

ロシア連邦軍 常勤服
http://mountain3433.militaryblog.jp/e648118.html

ロシア連邦軍 常勤服の公式下着(Tシャツ)を手に入れましたが、本当にただのTシャツです。経費削減もここまで来たか!という感想しか出ません。



憲兵 常勤服



基本的には陸軍と同じ服装ですが、袖章と兵科章が違うだけです。
以前は兵科章を襟に装着しておりましたが、常勤服では肩章に装着する方針が多くなってきます。

憲兵 准尉で一着組んでみました。左胸の名前は製作してもらいます(笑)



大規模演習「ヴォストーク2014」において憲兵隊の打ち合わせ時に
常勤服でも腕章を装着しておりました。
もう一個腕章を買って再現してみたいと思います。常勤服 半袖もそのうちに!

大規模演習「ヴォストーク2014」 憲兵隊 常勤服



余談

ロシア連邦 クリミア共和国(!?) セヴァストポリにも憲兵隊が確認されました。
ただし海軍と同じ黒色で、黒ベレーに縞シャツというこれまでに見ない服装です。
まだ詳細に調べていないのですが、セヴァストポリには海軍しかいないはずなので
海軍将兵を憲兵の任に就かせているのかもしれません。

  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:04Comments(0)情報源ニュース

2015年07月13日

ロシア連邦軍 憲兵 その2

前回はロシア連邦軍 憲兵の創設の話でしたが、今回は装備についてです。

基本的にはロシア連邦軍装備(VKBOや6B7-1M・6B23・6sh112)を着用しております。
最大の相違点は、専用の赤ベレー憲兵腕章が支給されることです。

ロシア連邦軍 憲兵



何故赤ベレーなのかは明確な理由が記されておりません。
容疑者の取り締まりを行う関係上、逮捕術に対する訓練も導入しています。
武装も催涙手榴弾・警棒・非致死性拳銃PB-4SP (ПБ-4СП)・シールド・バイザー付きヘルメットを導入し、暴徒鎮圧任務にも従事する可能性もあります。
容疑者を拘留する装備も導入しています。



腕章については試験運用からデザインが試行錯誤されており、その変化を見ると非常に面白いです。
以下の画像は2014年以前のモノです。



現在はこのような仕様で統一されました。
ロシア国旗と軍管区章と憲兵章はベルクロで取り外しできます。
腕章も2014年以前は左肩でしたが、2014年以降に運用が本格化すると右肩に変更となっています。

憲兵腕章 現行モデル



ただこの画像のように全てが統一されているわけでもないようで・・・謎です



この憲兵バッジも2014年以降は装着しているのを見たことがありません。
廃止されたのか単に装着していないのかこれも謎です。



実際に活動を開始した憲兵隊は、2014年9月19~25日に掛けて実施された大規模演習「ヴォストーク2014」に参加し
軍人や民間人への警邏・検問・重要施設の警護・部隊が移動する際の交通安全の確保等に従事しています。
大規模演習に憲兵隊が活動を行うのは、「ヴォストーク2014」が初めてのことです。

大規模演習「ヴォストーク2014」 憲兵隊




Участие военной полиции в СКШУ "ВОСТОК 2014"


大規模演習「ヴォストーク2014」にて憲兵隊は、ロシア連邦麻薬流通監督庁(FSKN)及び同庁所属特殊部隊 GROMとの合同演習を行いました。
連邦軍とFSKNが合同演習を行うのは極めて異例のことです。
つまりFSKNが出てきた時点で、憲兵隊には麻薬関連の取り締まりの権限は無いということなります。
これも省庁間の仕事を互いに奪い合わないという方針なのでしょう。連邦軍とFSKNが合同演習をこれからも続けるかどうか注目してみたいところですね。


大規模演習「ヴォストーク2014」 憲兵隊&FSKN 寄宿舎 麻薬探知犬での検査



大規模演習「ヴォストーク2014」 憲兵隊&FSKN GROM 麻薬密売人のアジトへの強襲演習

  
Posted by CRS@空挺軍 at 22:49Comments(0)情報源ニュース

2015年07月12日

ロシア連邦軍 憲兵

ロシア連邦軍 憲兵の腕章・袖章・兵科章を入手しました。



ロシア語ではВоенная полиция России 軍警察という訳語でもいいのですが
このブログでは、日本で馴染み深い憲兵という訳語で統一したいと思います。

ロシア連邦軍 憲兵



まず初めにロシア連邦軍における憲兵ですが、その始まりは2009年頃から家具屋セルジェコフ前国防相が軍の綱紀粛正や
いじめ撲滅のために専門の組織である憲兵隊を設立しようと考えました。セルジェコフ前国防相の構想によれば
憲兵隊には軍内での犯罪捜査(いじめ・窃盗等)や徴兵逃れの取り締まり、戦闘地域における治安維持など幅広い任務を
担当させるつもりではありました(米軍の憲兵隊をモデルにした模様です)

しかしこの構想に猛反発した組織がいました、ロシア連邦保安庁(FSB)です。
FSBは憲兵隊の任務が、軍監視部門である軍事防諜局と重複しているのが気に入らなかったようです。
FSBは連邦軍の防諜や監視を長年担当してきたこともあり、憲兵隊の創設を機に
これらの防諜や監視機能を取り上げられてしまうことに、強い焦りを感じ取っていたようです。

しかしセルジェコフは軍内部や軍事産業から顰蹙を買いすぎてしまい
「イレギュラーなんだよ、やりすぎたんだ、お前はな!」
となり、プーチン大統領も庇いきれなくなり国防相を解任されてしまいます。
セルジェコフの解任により憲兵隊も潰れたかに思いきや、やはり軍内部でも憲兵は必要であるという
認識があったようです。そこで完全な取り潰しでは無く、権限を縮小しFSBのご機嫌を伺う形での方針となりました。
こうして紆余曲折を経て、2011年頃から試験的な運用を開始しました。
2014年に議会と大統領の承認により ロシア連邦軍 憲兵隊は正式に発足となりました。
2015年には憲兵隊の憲章も承認され本格的に活動をスタートさせます。

ロシア連邦軍における憲兵は、セルジェコフが構想していたように軍内の犯罪や規則違反の捜査を行うような
強力な権限は与えられていません。国防相が定める一定の秩序維持・重要施設の警護・部隊が移動する際の交通安全の確保等
任務が制限された形となっています。国防省内部にも憲兵隊総局(軍警察総局)が設立されました。
現在の憲兵隊総局長はイーゴリ・シドルケヴィチ少将です。

イーゴリ・シドルケヴィチ少将



идоркевич Игорь Михайлович(ロシア連邦軍 公式HP 略歴)
http://structure.mil.ru/management/details.htm?id=11810035@SD_Employee

略歴を見るとシドルケヴィチ少将は、2001~2013年までロシア連邦保安庁(FSB)職員でした。

まさにFSBから連邦軍に送り込まれた人材とも言えます。
シドルケヴィチ少将はソ連/ロシア連邦軍にも在籍していたことから、軍のことも理解できている面白い方です。
FSBが反発した組織に、FSB職員を迎え入れる人事、まさにご機嫌を伺った人事だと思っております。
(余談ですがシドルケヴィチ少将は柔道の専門家で、サンクトペテルブルクの柔道連盟の会長であります)

長くなりましたので、次回は憲兵の装備類についてです。  
Posted by CRS@空挺軍 at 12:31Comments(0)情報源ニュース

2014年11月15日

掃討作戦におけるシールド運用

ロシアの近接戦闘についての独り言
http://ae119271.militaryblog.jp/e604561.html

ロシア(連邦保安庁)の近接戦闘についての独り言(その2)
http://ae119271.militaryblog.jp/e604816.html

私の言いたいことは大体書かれてしまったので、私は彼らが多様するシールド運用について書きたいと思います。

こうした掃討作戦におけるシールドは、下記のが使われることが多いです。
(他にもありますが、割愛します)

FORT Fakel-KF



Fort Vant



FORT Vant-LM



シールドにある赤丸や赤四角は「視線&射線誘導用」です。
テロリストにわざと射撃をシールドに誘発させるものです。

また近接戦闘に欠かせない、フラッシュライトをシールドに装着していること多いですね。
夜間作戦時の光源、目潰し目的用として運用されています。
Zenitというメーカーが対応ライトを製造しています。
ライト本数としては3~5本まであり、ストロボ機能もあります。



掃討作戦において、シールドを用いての運用戦術としては3つあります

① 近接戦闘時の防護 

シールド運用における主目的ですね、西側と違い速さが重要視されずに着実に進めて行きます。
また反撃にあってもシールドのお陰で問題なく行動できます、ここで重要となるのが前述した
視線&射線誘導用である赤丸や赤四角マークです、それまで散々攻撃を受けたテロリストには
最早正確な判断が出来る余裕もなく、つい見かけたら射撃したくなるマークに発砲してしまうことが多いものと推測します。
また自爆(爆薬&手榴弾)攻撃でもシールドがあるお陰で、最小限度に押さえられるものと推測できましょう。



② 射撃位置の確保 

テロリストが潜伏する場所はアパートや一軒屋ですが、どうしても有効な射撃位置を確保することは難しいことがあります。
かと言ってテロリストの射撃に晒されたくありません。そこで射撃位置の確保のためにシールド手が射撃手を
有効な射撃位置まで、テロリストの射撃から防護する運用を取っています。

GM-94グレネードランチャー及び各種ロケットランチャーの射撃手を防護しているのが、掃討作戦で見受けられます。



③ 簡易防護壁 

テロリストが潜伏する場所の直近にある建物を攻撃拠点として借用?する時もあります。
この場合窓から射撃することもありますが、反撃に備えてシールドを簡易防護壁として設置しています。
また待機中においても簡易防護壁としてシールドは機能しますね。



掃討作戦におけるシールド運用について知って頂ければ幸いです。  
Posted by CRS@空挺軍 at 21:47Comments(0)情報源

2014年09月30日

AK用光学照準器の訂正

以前

ロシア連邦軍で使用されるAK用光学照準器
http://mountain3433.militaryblog.jp/e434553.html

ホログラフィックサイトと言えば
ロシアでもホログラフィックサイトを製造していることは殆ど知られておりません。
ロシア連邦軍用歩兵戦闘システム“ラートニク”にて試験されています。


と書きましたが、このКречетサイトは
коллиматорный прицел(コリメーターサイト)所謂ドットサイトでした 訂正してお詫び申し上げます。




ご指摘頂きました Українаに魅せられてのくまのり氏に
深く感謝致します。

くまのり氏はウクライナ装備の第一人者でもあり今後のさらなる活躍が期待される方です。


  
Posted by CRS@空挺軍 at 23:06Comments(0)情報源

2013年05月12日

ロシア連邦軍で使用されるAK用光学照準器

<2014/9/30 記事訂正>

ロシア連邦軍で使用されるAK用光学照準器については記しておきます。
ゲームサイドでの話しではなく、現場サイドに沿った内容となります。


現在ロシア連邦軍で、AK用光学照準器として
制式に採用されているのは下記の通りです。
基本的にこれらの照準器はPKMやRPKにも装着は可能です。

1P29
1P63 Obzor
1P76 Rakurs
1P78 Kashtan

メーカーはNPZです。

ロシア連邦軍で使用されるAK用光学照準器においては
採用はしたけど配備は極少数に留まっていることが現実です。
米英軍などで採用されている
ACOG(Advanced Combat Optical Gunsight:高度戦闘光学照準器)のように
兵士に行き渡っていないのが現実なのです。
個人的には配備する気あるのか?という考えですが、実際の所は解りません。

1P29







AKMに1P29を装着している荒業を披露しています。

1P63 Obzor





1P76 Rakurs



1P78 Kashtan



この画像の兵士は6sh105(フローラ迷彩版)&AK103を使っている非常に珍しい光景です。

またロシア連邦軍ではドットサイトは制式採用しておらず兵士個人の購入扱いとなります。
有名なKobraドットサイトも、連邦軍兵士では装着する兵士は殆ど見受けられません。

Kobraドットサイトを装着した希有な例





近年において連邦保安庁・内務省所属特殊部隊員が、EOTech社のホログラフィックサイトシリーズを自身のAK74Mの装着しています。
連邦軍特殊部隊員でもEOTech社のホログラフィックサイトシリーズを
自身のAK74Mの装着した事例も確認できますが、極少数の話です。
中には海外製のドットサイトを載せてもいます。

連邦軍特殊部隊員













以下の画像はとても珍しい画像です



連邦軍特殊部隊員において、AS-VALにホロサイトを載せているのは今の所彼だけです。

ホログラフィックサイトと言えば
ロシアでもホログラフィックサイトを製造していることは殆ど知られておりません。


このサイトはколлиматорный прицел(コリメーターサイト)所謂ドットサイトでした 訂正してお詫び申し上げます。

ロシア連邦軍用歩兵戦闘システム“ラートニク”にて試験されています。
Коллиматорный прицел "Кречет"といいます。













以上 現場サイドから見たロシア連邦軍で使用されるAK用光学照準器事情でした


余談

一見すると西側でよく見られる、「ホロサイトドットサイト+ブースター」の組み合わせに見えますが、
ブースターらしきのは、暗視装置です。



ロシア連邦軍で使用される暗視装置について、書ける機会があれば書きたいですね  

Posted by CRS@空挺軍 at 21:26Comments(11)情報源

2012年11月20日

ロシア連邦保安庁所属特殊部隊 【地域特殊任務課】

ロシア連邦保安庁所属の特殊部隊には
アルファ部隊(Альфа)ヴィンペル部隊(Вымпел)特殊作戦局(Смерч)
そして
地域特殊任務課
(региональные отделы специального назначения、略称РОСН)

が存在していることは、あまり知られていません。

地域特殊任務課は、簡単に言ってしまえばアルファ部隊の分遣隊です。
90年代にソ連崩壊の余波で、各地で続発するテロリズムを防止するために
アルファ部隊の分遣隊が必要であると、考えられ各地域にアルファ部隊の分遣隊
を創設させたのが由来です

現在地域特殊任務課(РОСН)は
サンクトペテルブルク・ハバロフスク・ノヴォシビルスク・ムルマンスク・カリーニングラード
ノヴォロシースク・チェリャビンスク・ プスコフ
に存在していることが確認されています。

地域特殊任務課は基本的には、アルファ分遣隊の扱いで報道され
部隊名は無いのが特徴ですが、ただし
サンクトペテルブルク・ムルマンスクの部隊は、部隊名があります

サンクトペテルブルク РОСН «Град»







ムルマンスク РОСН «Касатка»









上記の部隊は、マルチカムを採用していることで有名です。
地域特殊任務課(РОСН)の装備は、基本的には西側化しつつありますが
K6-3・Altynなどを使っており本家のアルファ部隊と比べると装備は旧式な所があります。
ただし最近ではLshZ-2DTMやマルチカムの着用者も多数見受けられ
やはり各支部によって装備の更新率が違う所があります。

地域特殊任務課(РОСН)は現在のホットスポットである、ダゲスタン地域おいても派遣されており
各種のテロリスト掃討作戦に参加しております。
アルファ・ヴィンペルの作戦活動は、機密事項にあるため、公開されるの稀です。
公開される情報では、地域特殊任務課(РОСН)が作戦に従事しております。

地域特殊任務課(РОСН)について知って頂けたら幸いです。

地域特殊任務課(РОСН)











地域特殊任務課(РОСН)の作戦行動動画






余談

カリーニングラードの地域特殊任務課(РОСН)の画像ですが
彼らフレクター迷彩服を着用しています。



実はこのフレクター迷彩服のメーカーが特定できましたので
ゆくゆくは彼らの装備を再現したいなと考えております(笑)  

Posted by CRS@空挺軍 at 01:13Comments(4)情報源

2012年09月15日

GRAU(ロシア連邦国防省ロケット・砲兵総局)

GRAU(Main Agency of Missiles and Artillery of the Ministry of Defense of the Russian Federation )
ГРАУ(Главное ракетно-артиллерийское управление МО РФ)

ロシア連邦国防省ロケット・砲兵総局がロシア連邦軍に納入されている装備類を管轄しています
GRAUが管轄する装備品には、GRAUコードと呼ばれる検索番号が割り当てられています
GRAUコードが付けられていない装備品に関しては、ロシア連邦軍においては採用されていないことを意味します

例えばPP-19 Bizon SMGは、GRAUコードが付けられていません
よってPP-19 Bizon SMGはロシア連邦軍においては、採用されていないことを意味するのです

では例を挙げてGRAUコードを解説してみます

6sh92-5 このアサルトベストはもちろんGRAUコードが割り当てられています

6 

この先頭の番号は、その装備が属する分類を指しています
この場合の6は、「小火器・個人用装備全般」を指しています

sh
この文字は、設定された具体的な種類を示しています
shは、アサルトベストを指しています

92
この数字は、6shという装備が92番目に採用されたという意味です

-5
ハイフォンに続く数字は、6sh92のバリエーションを指しています

以前私はこう書いておりましたが

例として6sh112だと「アサルトベストが112種類も??」ではなく
6系統のが112番目に採用という意味であることに注意する必要性があります


正確には6sh112は、6sh系統において112番目に採用されたモデルという意味になります
訂正してお詫び申し上げます。


参考に6 (小火器・個人用装備全般)の文字リストは以下の通りです

6 (Firearms, air defense equipment)
6B: Body armor (6B1), helmets (6B6)
6V: Firearms (6V1, the Dragunov sniper rifle)
6G: Firearms (6G3, the RPG-7 man-portable, rocket-propelled grenade launcher; 6G17, the VOG-25 40 mm grenade cartridge)
6Zh: Firearm equipment (6Zh1M, a 100-round magazine for the PKM machine gun)
6P: Firearms (6P1, the 7.62 mm AKM)
6T: Firearm equipment (6T2, Samozhenkov's carriage for PKS machine gun)
6U: Firearm equipment (6U1, personnel carrier vehicle carriage for PKB/PKBM machine gun)
6Kh: Knives and bayonets (6Kh3, a sword-bayonet for the AKM)
6Ts: Sights (6Ts1, the PSO-1 sight for the Dragunov sniper rifle)
6Ch: Firearm equipment (6Ch12, the PBS-1 flash suppressor and silencer)
6Sh: Firearm equipment (6Sh5, an ammunition belt)

ロシア語と英語wikiにその他の番号と文字リストが載せられておりますので
参考にしてみてください、なんだがロシア軍の装備品に付けられている
数字と文字は、検索番号を意味していたのです

Индекс ГРАУ
http://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%98%D0%BD%D0%B4%D0%B5%D0%BA%D1%81_%D0%93%D0%A0%D0%90%D0%A3

GRAU
http://en.wikipedia.org/wiki/GRAU  

Posted by CRS@空挺軍 at 00:49Comments(0)情報源

2012年03月18日

ロシア軍の組織について徒然と

Twitter&ミリブロ連動企画 【CRSに聞け!】

第2回

ガンジ @kalash102氏の質問

@CRSVDV ロシア軍の組織について英wikiぐらいでしか調べてないのですが、他に良い本やサイトがあれば教えて欲しいです。軍装とは違うかもしれませんが、もしよろしければご教授ください。


基本的に英wikiでも問題ありませんが、詳しく知りたいのであれば露wikiも参照する必要があります。
英wikiですと簡潔に書かれていることが多く、詳細は露wikiで書かれていることが多いです。

他には

warfare.ru
http://warfare.ru/

ロシア軍の構成・部隊を詳細に載せています

ロシア連邦軍公式サイト
http://www.mil.ru/

ロシア国内軍公式サイト
http://vvmvd.ru/

military_press(ロシア連邦軍 広報部 livejournalアカウント)
http://military-press.livejournal.com/

Братишка
http://www.bratishka.ru/

連邦軍公式新聞 赤星&赤星チャンネル
http://www.redstar.ru/
http://www.tvzvezda.ru/news/

ラシースカヤ・ガゼッタ
http://www.rg.ru/sila.html

洋書に関しては

Inside the Blue Berets: A Combat History of Soviet & Russian Airborne Forces

The Russian Elite: Inside Spetsnaz and the Airborne Forces

が大いに参考になるかと思われます。

日本語書籍では

『「新冷戦」の序曲か メドベージェフ・プーチン双頭政権の軍事戦略』
(木村汎&名越健郎&布施裕之著,北星堂書店,2008.12)

『ネオKGB帝国―ロシアの闇に迫る』(塩原俊彦著,東洋書店,2008.10)

「軍事大国」ロシアの虚実 [単行本] 塩原 俊彦

力の信奉者ロシア―その思想と戦略  乾 一宇

ロシア軍は生まれ変われるか (ユーラシア・ブックレット)  小泉 悠 (著)

を参照してください  

Posted by CRS@空挺軍 at 23:12Comments(0)情報源